脚本をゾーイ・カザンがしてて自身も主演をやるというマルチぶりを発揮してますね。
スランプに陥って失恋を引きずり気味の主人公カルヴィン(ポール・ダノ)、彼が理想とする女性を思い描いて小説を書いた時、…
途中まで可愛らしくてクスッと笑えるストーリーだったのが、突然ガチガチのメンヘラホラーに笑
ラブストーリーって忘れる程震えた笑
あれどうにかマイルドになってたらもう少し好きだったな〜!ホラーテイスト…
作家である主人公は自分の書いた小説に登場する女性に恋をした。
そして、ある日その女性が現実世界に現れ、小説を書き足せば女性は思い通りに動かせる。
そんな夢のような世界の中でも、上手くいかない恋愛模様…
妄想小説家の頭の中で生まれた少女ルビーが現実世界に現れてしまった話。
終盤のシーンが痛々しくてつらい。自分の思い通りにできる恋愛って本当に幸せ?なんて問いかけてくる。
ある意味、初恋の物語なのかも…
『500日のサマー』のスタッフ、『リトルミスサンシャイン』の監督が手がけているということで興味を持ったが、やはりオシャレな映画という印象を持つ事が出来た。カルヴィンの創造の産物として奇跡的に目の前に…
>>続きを読む《ルビー・スパークス》鑑賞。ゾーイ・カザンが脚本・制作・ヒロインを兼務ポール・ダノ主演。19歳の時に小説を書き世界中から『天才だ』と絶賛されたカルヴィンだが今はスランプに陥っていた。彼は毎晩夢に出て…
>>続きを読むBlu-rayにて鑑賞。
久しぶりに、恋に落ちる映画と出会った。
物語から立ち上がっていく普遍的な問いや人生観に話したいことがどんどん膨らんでいく。
誰かと観て完成するし、鑑賞後からが至福のとき。
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