愛について、ある土曜日の面会室に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『愛について、ある土曜日の面会室』に投稿された感想・評価

3.0
未熟な恋に翻弄され傷つけ合う若者、受刑者との身代わり計画に巻き込まれる貧困者、息子を殺した青年に真実を確かめようとする母親…3つの物語がマルセイユの刑務所の集団面会室で同時に極限を迎える興奮。
おみ
3.0
これ、嫌いじゃない。嫌いじゃないけど、こんなに色んな話しやるや なら、もっと一人一人のエピソードしっかり観たかったなぁ。

でも嫌いじゃないなぁ。
もう一度観たいかと言われたら観たい。

フランスの刑務所を舞台にした群像劇。

刑務所の面会室、囚人が外の世界と接点を持てる唯一の場所。元をたどれば犯罪ドラマでもあり、これがけっこう面白い。

特に2つ目(入れ替わり話)と3つ目(被害者の…

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三者三様の想いを秘めて刑務所に面会に行く登場人物たち。

ある者は息子を殺した犯人に、ある者はボーイフレンドに、またある者は瓜二つの受刑者と入れ替わるために…。

人はどんな想いを抱えて罪をおかした…

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3.0

少女だけにフォーカスした映画ならもっと良かった。少女の母親のワンシーンが鮮烈で、どういうバックボーンで育ったかがすぐに把握できる。思春期の終わりがラストシーンで描かれてて、あのシーンだけでこの映画を…

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2.7

ある土曜日に刑務所の面会室に向かう三人を静かに追って行く。息子を殺された母親。服役中の彼に会いに行く16歳の少女。受刑者と入れ替わりに行く男。
結構ハラハラする内容でまぁフランス映画らしいラストでは…

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3.0

土曜日に刑務所の面会室が開かれる、そこへ向かう三人を追うドラマ。フランス映画。
アルジェリアの女性は自分の子を殺した犯人に会うために。
女子高生はお腹の子の父親に会うために。
ある男は服役者と…

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2.7
三組とも題材は良いが、面会室でしか接点が無い上にラストが尻切れ。
21グラムみたいにしたかったんだろうか?

テーマが重いので、そういうモノを観る気分の時にしっかり観たい作品。 ヨーロッパ映画(と一括りにしてはいけないけれど、ハリウッドと比べて、という意味で)特有のゆっくりした進行なので、嫌いな人はもちろん…

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