100万回生きたねこの作品情報・感想・評価

100万回生きたねこ2012年製作の映画)

上映日:2012年12月08日

製作国:

上映時間:91分

3.5

『100万回生きたねこ』に投稿された感想・評価

子どもの頃、家に『おじさんのかさ』はあった。
図書館で借りて佐野洋子のエッセイも読んだのに(どれも読みたくなるようなタイトル)、この絵本だけなぜかもう読んだ気がして、ちゃんと全部読んではいなかった。…

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みゆ
3.5
この絵本好きで買ってもらった憶えがある。こういうドキュメンタリーは知りたかったから良かったな。
このレビューはネタバレを含みます

冒頭から猫。かわいい。作者のドキュメンタリー。ガンになってもタバコ吸う。猫の本は売れて増刷されてありがたい。なにもしなくても生きていけるほどの金。ばーっと書いた。泣きながら話してる母の隣でつまらなそ…

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【百万回生きたネコの解釈】
自己が自己を愛しているだけでは不完全であり、完全なる幸福、すなわち天国へは行けない。他人からもらった自分を愛する能力を他人のために使ったときのみ、完全なる幸福すなわち天国…

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先日初めてこの絵本を読んだ。
いや、もしかしたら昔読んだのかもしれないけど、きっと何が伝えたいのかよく分からず、モヤモヤしたまま忘れてしまっていたのかもしれない。

愛してくれたけど身勝手に連れ回さ…

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2.0

生きることは辛く苦しいのに、それでもなぜ人は生きるのか?生きることの意味を滲ませる、この絵本の世界通り、佐野洋子氏の言葉は時に暖かく、時に突き離すほどドライだった。彼女の死後のパートはちょっとダレ…

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「私が愛する人はみな死人である」

200万部以上発行している佐野洋子さんの絵本『100万回生きたねこ』
前半は絵本の思い出を持っている女性たち、後半は逝去した佐野洋子さんの故郷北京や愛した軽井沢の…

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幼い頃から家にあって読んだか読んでもらったかした本。その本と作者、佐野洋子の最期のドキュメンタリー。
りか
-
記憶がおぼろげなんだけど、初めてこの絵本を読んだ時、怖いって思った気がする。

でも、なぜかよく読んでた気がするなぁ…

このタイトルは知っていた
話は知らなかった

こわい話だ、くらいは聞いたような気がするけど、進んで読むこともなく
年だけは大人になってしまった

・・・読んでから観る手もあったけど
読まずに観た

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