私の中の艶のイメージは荻野目慶子さんで。出演者の中に名前があったので、やっぱりね!などと思っていたら、彼女は別の役で。。。そうなると、艶役は誰なん?と気になってくる訳で。最後まで焦れったいわぁ〜と踊…
>>続きを読む最後まで艶の顔は明かされず。艶に関わった人々の人生を少しずつ垣間見るような、大人版桐島。はぁどうしてこう人は…一人の人を愛し抜けないのだろう…。一途に愛した人は闇を彷徨い、奔放で自分本位な人はなんだ…
>>続きを読む最初なんだこのつまらない話は。R15にしては過激さを欠くし、なんだかな〜と思ってたけどよく考えてみると結構面白い映画だったのかも!!エピソードが多いわりには全部ちゃんと覚えてるしもういっかいレンタル…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
艶という女性の顔が一切出てこないというのは成功している。
また、阿部寛の鬼気迫る演技、やわらかでしっとりとした空気の照明は実に素晴らしい。
問題は、松生(阿部寛)によく絡んでくる少年と、看護婦の存在…
2年もの歳月をかけて製作した本作品が、いよいよ本日公開。
先に試写で拝見させていただきましたが、実に男と女のわかりあえない心の澱がうまく表現されています。
愛とは何か。この映画を通じて考えるきっかけ…