命をつなぐバイオリンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『命をつなぐバイオリン』に投稿された感想・評価

3.9

第二次世界大戦中、ソ連が統治していたウクライナはある日突然ドイツによって支配される。
ある日、弱者だったドイツ人が強者になり、ドイツ人を匿っていたユダヤ人が迫害されるようになる。国境がないはずの芸術…

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この映画の良さは、終始子供の目線ってところだ。神童2人に憧れるところから、迫害される2人を何がなんでも助けたいと思うところ。ハンナの目線で、私たちは心が痛いって思う。そして、演奏会でのラリッサととも…

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マジでふわふわしたセンスない邦題つけんなよという強い怒りはあるが
良作なのになんで埋もれてるんだ
良作だったからこそ、もっと長めに尺取って最初はギクシャクしてる子どもたちが仲良くなっていく描写とか、…

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独語原題名神童達。バイオリン少年素晴らしい。ウクライナの仲良し三人。音楽を通じた友情は民族憎悪で引き裂かれる。子供はナチのユダヤ人迫害が理解し難い。膨大な犠牲者のなか天才は生き残れたのだろうか。

2011年独
監督/ マルクス・O・ローゼンミュラー
出演/ エリン・コレフ(アブラーシャ Viol)/ イーモゲン・ブレル(ラリッサ Piano)/ マティルダ・アダミック(ハンナViol)/ グ…

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hoka
3.0

人種や立場、戦況や国家により人は区別される。

子供達にはイデオロギーや国家の思惑は理解の外にある。

子供の戦争映画で気を抜いてたら、最後にラリッサが...
よくないよ、そういうの。

未だにこの…

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蝉丸
3.7

二次大戦頃ソ連にいたドイツ人とユダヤ人のヴァイオリン 弾きの子どもの映画

独ソ不可侵が破られて攻撃され、侵略後はユダヤが、という


地獄に落ちるのは神を信じる者だけだ
ファシストにソフィシビキ、…

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2.0

史実ベースなら居た堪れないが映画としては

強く胸に迫ってくることはなかった。
それはナチスを絶対悪とした同様の映画を見慣れ過ぎ、不感症状態になってしまったせいかもしれない。

しかし、なぜあれほど…

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