人形の中に空気が入ってくみたいに感情が入っていく。
誰かに感情を吹き込まれる喜びが愛なのね。
とてもシンプルな感情。
それに比べて我々の感情は無駄が多くて、複雑で、誤作動ばっかり。
うーん、私バカ…
衝撃度は4.5。最初と最後が怖かった。オダギリジョーとのシーンと、おじいさんとのシーンはほっとできた。
皆どこか虚しさを抱えながら張り詰めた気持ちで生活しているからか、些細なことがきっかけで、昨日…
人形が心を持つ物語をみると鬱な気持ちになる。
空っぽ、代用品とマイナスなイメージが浮かんでくるのは、心を持っている人形としてみるからそう思うんだ。
“心なんて持たなければよかった”ほんとにその通りだ…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会