むちゃくちゃ好き。
とにかくペ・ドゥナが最高。
人形(=ラブドール)が動くようになったって言うたどたどしさを描くのに、日本人じゃない、見た目もファンタジックなお人形さんのような透明感のある彼女が主役…
衝撃度は4.5。最初と最後が怖かった。オダギリジョーとのシーンと、おじいさんとのシーンはほっとできた。
皆どこか虚しさを抱えながら張り詰めた気持ちで生活しているからか、些細なことがきっかけで、昨日…
人形が心を持つ物語をみると鬱な気持ちになる。
空っぽ、代用品とマイナスなイメージが浮かんでくるのは、心を持っている人形としてみるからそう思うんだ。
“心なんて持たなければよかった”ほんとにその通りだ…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会