スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」』に投稿された感想・評価

談志師匠の芝浜は独特の情愛に満ちている。改めて唯一無二の噺家だったと感じる。高座の記録も貴重だが、ドキュメンタリー的な物も観たいと思った。

2012年の感想。松尾貴史と山本益弘のトークショーがついているので銀座・東劇まで観に行く。昼は、築地でさばの味噌煮が有名な店で一杯やりながら友達と政治談議。その後、東劇に移動し映画鑑賞。ドキュメント…

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るい
2.7

思いついたものを言いたくてしょうがないのと、客の反応をみたいのとで紙にメモしたイリュージョン川柳をボソボソ読む姿に、未完成のものを披露するのってプロとしてどないやねん、という感情と、「こんなの考えた…

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3.0

 「百聞は一見に如かず」ってことなのか、とにかく余計な説明を聞くよりも自分の目でホンモノを見て感じろってことらしく、家元の思想「落語は業の肯定」「イリュージョン」を軽く解説→「やかん」、家元と家族の…

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2.5
人間としては好きでないが落語家としてのこの男はとても魅力的だ。
立川談志 2005年の国立演芸場で披露した「やかん」、談志が得意とする噺(はなし)のひとつで2006年に三鷹市公会堂で上演した「芝浜」、さらには初公開のドキュメンタリー映像で構成する。

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