博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 292ページ目

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

悲劇と喜劇は紙一重というのはよく言ったもので今作で扱われている題材はまぎれもなく悲劇に値する(戦争の形をそっくり変えてしまった核爆弾についての問題は今なお人類の大きな課題である)。
しかし、間の抜け…

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ぶっ飛んだ話です。実際ミサイルも飛んでるわけですし。考えてみれば恐ろしい話なのですが地球単位の出来事に個人の感覚がピンとこないのは致し方ないです。電話一本で戦争だの人類滅亡だの言われても、なんだか荒…

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最後のシーンと曲が秀逸。キューブリック映画は音楽の使い方が好き。
核戦争の恐怖をコメディに持っていく皮肉り方はさすが。
冒頭の字幕も。
あ、ピーターセラーズスゴい。
meyeey

meyeeyの感想・評価

5.0
キューブリックの中で一番好きな作品
ブラックコメディ
最後のシーンが目に焼きついて忘れられません
もこ

もこの感想・評価

3.7

コメディ映画だとは思わなかったので、最初は「ん?」と思いながらも、そのうち「あーこれはコメディなんだ」と分かるとぐっと面白くなった。博士だけが狂ってるのかと思いきや、登場人物みんなが何処かおかしい。…

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ストーリーやこの映画の所々の皮肉が分かったので前より楽しめましたねー( ̄▽ ̄)
分かって観ると笑えますね、この映画ww 劇場でも結構クスクス笑い声が聞こえてきましたww

前回より評点は高めにしまし…

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ゆき

ゆきの感想・評価

3.5
作品そのものが皮肉の塊であるような、異色の作品
米ソの一触即発の時代に、核戦争をテーマとしたこの作品を完成させたスタンリー・キューブリックに畏敬の念を抱きました
yurik

yurikの感想・評価

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新文芸坐にて。寝ちゃうし足はパンパンになるし、大敗北。
眠くないときにまた観る。
15.3.30@新文芸坐<世界の映画作家Vol.162 スタンリー・キューブリック>
RK

RKの感想・評価

4.4

新文芸坐にて。

いわば、動きのない映画。
なのに、目が離せない。
これぞ、キューブリックの力だ。
演技にひたすら圧倒される。
ブラックユーモア満載のため、場内が時々笑いに包まれていたが、なんだかち…

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