生きものの記録の作品情報・感想・評価・動画配信

『生きものの記録』に投稿された感想・評価

3.5

主題が主題だから笑っちゃいけないと思って堪えるんだけどどうしても吹き出しちゃうくらい笑かしてくる!
飛行機乗る乗らないで揉めた次のショットで飛行機飛んでたりとか即落ち二コマみたいなことしないで...…

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メッセージ性が強くてエンタメとしての作品じゃないなと思った。原水爆に対する恐怖は誰でも持ってるのに無関心なのは今も昔も変わらないみたい。もちろん自分だってそのひとりなわけで。これは深く知ろうとしない…

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野菜
4.3
このレビューはネタバレを含みます

親父にブラジルに移住すると言われたら自分も反対してしまう..でも水爆の恐ろしさに逃げることを要求する親父と現実的な暮らしを訴える家族の対立が、第三者として観ていると確かにどちらが正しいのかが分からな…

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4.2

イタリアン・ネオレアリスモの家族を描いた映画やタルコフスキーとか思い出した。工業地帯のところではなぜかアラン・レネを思い出したり…やはり黒澤は世界のクロサワなんだと思う。日本人に向けて作ってる感じが…

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4.4

めっちゃ面白い
テーマ一本をずっと続けてるけど面白い
タイトルも観終わってから考えてみるとめっちゃ皮肉っぽい
頑固親父が持ち込んだ取るに足らない揉め事かと思ってたら「原水爆」という言葉が出てきて一気…

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本当に狂っているのは彼か?我々か?
こんなご時世に正気を保てている我々の方が狂っているのか?

よくよく考えたら本当に悩みのないイデアなような場所から、核兵器の脅威やなんやと死を恐れる要素に溢れてい…

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ずっと話し合いだけ続くのがなあ…。大島渚のグロテスクさはどこから来てるんだろ。なぜ黒澤明の映画は笑いどころが少ないんだ。さっさと発狂して火事起こしてブラジルに行けばもうちょっと面白くなりそうだけど予…

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家族が急にこんな狂人になったら地獄だな…
主人公の狂人に感情移入させたいのか、突き放して描いてるのかわからず、モヤモヤしながら見ていた(三船の演技自体は歴史に残る素晴らしさ。当時35歳なのにジジイに…

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DVD📀所有。黒澤明監1955年督作品。橋本忍、小国英雄、黒澤明脚本。三船敏郎、志村喬、千秋実主演映画。

一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・…

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4.8

水爆に対する恐怖心や不安から、被害妄想に取り憑かれていく老人の物語。

「生物としての正しさ、人間としての正しさとは何なのか」という巨大で答えの無い問いに真正面から向き合っている。本作は、人間が恐怖…

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