黒澤映画23/30本目。原水爆を避けようと己の家族だけでなく妾の家族も共々引き連れブラジルへ移住しようと計画して家族から精神病扱いにされる主人公の恐怖が描かれる。タルコフスキーの「サクリファイス」に…
>>続きを読む "死ぬのはやむを得ん、だが殺されるのは嫌だ"
黒澤自身が「自身の映画の中で唯一赤字だった」と語った原水爆の恐怖を取り上げた社会派映画。
当時35歳の三船敏郎が60歳の老人役含め黒澤映画の中でもかな…
世界唯一の被爆国日本の世界が認める映画監督黒澤明による反戦、反核映画。
黒澤映画の中ではあまり人気のない本作だけど、黒澤明にしか撮れない反戦映画で個人的には好きだな。
一点だけ、三船敏郎の役が志村喬…
核恐怖をに憑りつかれた老人とその一家の家庭裁判の顛末を描く社会派現代劇。
広島・長崎というトラウマはもちろん、第五福竜丸事件直後という当時の背景を考えると、三船演じる老人のパラノイアも他人事と遠ざけ…
志村喬が演じる歯医者という職業や、作中で燃え散る大きな工場が示唆する、戦後日本の"内側の活気"。それと裏腹にある、冷戦の拡張や第五福竜丸被曝事件による、海外への"暗黙の不安"。活気と不安、そのふたつ…
>>続きを読む主題が主題だから笑っちゃいけないと思って堪えるんだけどどうしても吹き出しちゃうくらい笑かしてくる!
飛行機乗る乗らないで揉めた次のショットで飛行機飛んでたりとか即落ち二コマみたいなことしないで...…
メッセージ性が強くてエンタメとしての作品じゃないなと思った。原水爆に対する恐怖は誰でも持ってるのに無関心なのは今も昔も変わらないみたい。もちろん自分だってそのひとりなわけで。これは深く知ろうとしない…
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