中野監督のデビュー作品らしいが、粗削りさよりも脚本のセンスや間も含め、巧さを存分に感じた。しっかりとした推進力のある筋と、気の効いた台詞。登場人物達の感情を積み上げながら、意外な形で発露させる。後の…
>>続きを読む父親が14年前に女を作って出て行ってしまって以来、母親、フリーターの姉・女子高生の妹の3人で暮らしていた。
裕福ではないが明るい親子。
そんなある日、母親から「お父さんがもうすぐ死ぬから会いに行っ…
心が暖まる作品でした。
理不尽な大人の関係でシングルマザーに育てられた姉妹。
父が亡くなり、なんとなくあまりよく分からない気持ちで葬儀に出るのだが、そこで色んな感情が渦巻きながらも姉妹なりの父との別…
プライム・ビデオ鑑賞
中野量太監督、初の長編作品ですね。
どこか「湯を沸かすほど」のベースを感じさせる作品でもあります。
そして監督らしく、少しクセが強いですね。
家を出た末期癌の父親と、最後のお別…
重くない離婚父のその後と母娘の心理変遷話
1時間15分程度と短めなので気楽に鑑賞。さらに1.5倍速迅速化。
息抜き映画としては中々の小品映画。
ポジ点は母娘に深刻味がなかったこと。多少親戚関連で…
なんとなく予想した流れに沿って、予想外のエピソードが成立する、の連続がすごくよかったな。説明は無いのに家族の立場それぞれでの心情・言動の違いを細やかに描いてた印象。
あの姉妹、どこか幼さが強いし、…