飛行機が好きな設計士である主人公の掘越二郎が、結核を患う里見菜穂子との愛を確かめ合いながら「生」と向き合う物語。
二郎は幼い頃から飛行機が大好きだった。学業が優秀で優しく実直な性格から、順風満帆に生…
2019年4月現在、宮崎駿監督最後の長編アニメーション。劇場公開後、映画館で三回くらい鑑賞。
2019年4月12日の地上波放送でも観賞。
作品の内容は、零戦の設計者として名高い堀越二郎の人生に、堀…
大正時代?なのかは分からないが、日本が戦争をする直前の時代の東大出のエリート上級国民の恋の話。サナトリウムの描写や、夢の中の描写などが好き。一番の見所は最近の萌えアニメに対する宮崎駿の挑戦状とも言え…
>>続きを読む忘れられた銘/迷菓シベリアがここ数年妙に出回るなと思ったらこれが原因かしら。あと喫煙シーンについて取り沙汰されたらしいが10〜20年前までオフィスでさえ吸えていたんだから歴史物で一々騒いでたら創作で…
>>続きを読むめちゃくちゃ良かったしめちゃくちゃ悲しかった
画は流石ジブリで全場面が本当に綺麗やった
どのキャラも真っ直ぐひたむきに生きてるって感じがしてた だからより一層、残酷な運命が待ち構えてて、それでも…
・純粋に美しい飛行機を作っていたら戦争、戦闘機につながってしまうという皮肉をきれいにまとめた作品だと思った 個人的にジブリで過去一かもしれない
・次郎さん頭良くて顔も整ってて背も高くてさすがにいい男…
戦前の時代の最も美しい部分を描いた作品のように感じた
列強に技術と工夫で追いつこうとする姿 直らぬ病に対してそれでも愛を全うする姿 背後から伸びてくる戦争の影にそれでも自分のできる事をする姿 どれも…
これも過去に見たが、飛行機好きのオッサンの映画くらいの理解しかしてなかった自分が情けない。
主人公は大正から昭和にかけて実在した人物、堀越二郎がモデル。関東大震災、世界恐慌、貧困と結核、戦争につ…