観ようと思ったきっかけは実に単純だ。「計算尺が登場する」それだけのことで普段見ようとも思わなかったジブリ作品を観ようという気になったのだから現金なものだ(私はかつて計算尺部に所属していた)。
ストー…
大空に夢を馳せる少年・・・飛行機
生意気ですが、人と国家、文明と歴史を強く感じるお話でした
と、言うのも、主人公にとって夢(平和と言ってもいいかもしれません)の乗り物である飛行機も、戦争の名のもとで…
宮崎駿監督ラストのジブリ映画。
戦争とか、サナトリウムとか当時のことを考えるとぼんやりと切なくなる。
あんまり暗くはなくて、淡々としていて、飛行機作りをする人の物語なので、青春感というか、夢追い人な…
「よし!盛大に祝おう」
飛行機を作ることに情熱を懸けた男の物語。
途中に夢のシーンが挿入される。
個人的に全編、夢の中の話なのではないかと思った。
その方がすんなり見れた。
激動の時代を表現…
20200907-083
年代:大正-昭和前期
舞台:東京、名古屋、軽井沢、富士高原
原作:宮崎駿
製作:スタジオジブリ
メモ:堀越二(零戦設計者)、堀辰雄(小説家『風立ちぬ』『菜穂子』)、
リヒャ…
2016年 鑑賞
ジブリって、万人受けを狙わない作品があるよね。
男受けで、飛行機が出てきて...
物語は、主題歌の荒井由実さんの「ひこうき雲」そのもの!だと個人的に思っています。
声優・庵野さん…
飛行機が好きな設計士である主人公の掘越二郎が、結核を患う里見菜穂子との愛を確かめ合いながら「生」と向き合う物語。
二郎は幼い頃から飛行機が大好きだった。学業が優秀で優しく実直な性格から、順風満帆に生…