おいしい生活の作品情報・感想・評価

「おいしい生活」に投稿された感想・評価

前半のドタバタが一番おもしろかったな。
後半はウディ・アレンのいつものやつ。
前半と後半が違いすぎて、一本の映画としてはイマイチな感じでした。
皮肉を交えたユーモアのセンスが抜群の作品と思います☆
ウディ・アレン演じるダメな夫が銀行強盗を企てましたが、瓢箪から駒で警察の目を反らすためクッキー屋が大繁盛で思わぬ成金になってしまってという適当なストーリーで前半は楽しめます。
成金になってからは妻が文化人目指してヒュー・グラントを指南役にして背伸びする展開の後半も痛くて面白いです。
気軽に楽しめる映画なんですが、名匠ウディ・アレン監督はぶれませんね。破産した二人が原点回帰で前を向いて、やり直そうとするラストシーンは力強くて個人的には気に入りました◎
けんし

けんしの感想・評価

3.3
ウディ・アレンだから、面白くないことはないのだけど、まあまあ、なんだ、
「お話」なんで、今の私にはあまりキテくれないというかね。
90分の感覚を覚えたいのだが。
間違えてるんかしら。
テンポよし。
台詞もうまいし、俳優としてのウディアレンも好きなんですけど。

邦題は、これ、糸井重里のコピーですよね?
許可もらってるのかしら。

もう2、3作品、観てみるかな。
そいで、執筆開始かしら。
sonozy

sonozyの感想・評価

3.8
2000年。ウディ・アレン脚本/監督/主演。
原題: Small Time Crooks(小悪党たち)

邦題「おいしい生活」は、1982年にウディ・アレンを起用した西武百貨店の広告の糸井重里さんによる名コピーの借用ですね。

NYに暮らす、冴えない仕事で食いつないでいるレイ(ウディ・アレン)と、結婚25年になる、クッキー作りが得意な元ストリッパーの妻フレンチー(トレーシー・ウルマン)。

レイは、銀行襲撃で2年の刑務所上がりだが、アホなムショ仲間たちと組み、再び銀行強盗を計画する。

レイが、銀行の数軒先のつぶれたピザ屋を見てひらめいたのは、ここを借りて妻にクッキー店を開かせ、男たちは地下から穴を掘って銀行の金庫室を狙うというおバカな計画。笑

男たちが穴掘りでドタバタしているうちに、妻が一人で切り盛りする店のクッキーの味が評判を呼び、店は大繁盛でテレビの取材まで来る状況に。

クッキー店はフランチャイズ化で大成功し、夫婦と仲間たちは会社のボードメンバーとして大金持ちになり、まさに「おいしい生活」に。

社交界との付き合いも増えたものの、夫婦は成金趣味なインテリアやセンスのないファッションで嘲笑を買う。
フレンチ―は教養と品格を身につけようと一念発起。知り合った画商のデイヴィッド(ヒュー・グラント)のパトロンになる代りに色々と教示を受けるのだが・・

ウディ・アレンらしい爆笑コメディです。^^
ci

ciの感想・評価

3.7
破茶滅茶な展開が
面白かった!

前半が面白すぎて好き!

結局一周回って元どおり!

🙎‍♂️“君はいつでも僕の夢をぶち壊す”
🙍‍♀️“ラリったみたいな変チクリンな夢だからよ”
ronji

ronjiの感想・評価

4.2
ウディ・アレンが主演する映画に出てくる登場人物は、皆どこか抜けていて、バカなんだけど、人間味溢れる可愛いキャラクターが嫌いになれない。

この映画も例外ではなく、バカでクズなウディ・アレンを筆頭に、憎めないキャラクターたちが、随所にセンス良い笑いを放り込んできて、本編中ニヤニヤが止まらない。

特にヘルメットのカッコいい被り方について議論するシーンとペプシをワイングラスで飲むシーンが好き!

ラスト、文化人としての教養とコソ泥としての教養が共に役に立つシーンは、極上の漫才の落ちを見ているようで、気持ちが良い。

あー、ウディ・アレンはやはり天才だと思う。
見ている方が恥ずかしくなるという意見はその通りですがその恥ずかしさを味わいたくなる時があるのも事実


見ててムズムズする感じ、ウディアレンの情けなさの表現力(手首の動きが最高)、台詞回しのための台詞回し
これを見たいので最高としか言えない
えし

えしの感想・評価

3.0
ウディアレンらしい作品。

元ギャングの主人公とストリッパーだったその妻と仲間たちは、銀行の並びにあるピザ屋があった店舗を借り、穴を掘って銀行の金庫から金を盗もうとする。
店を借りて何もしないのは怪しいということで、妻が始めたクッキー屋が大流行りして成金になってしまい…

ウディアレンが主役のウディアレン監督作は、当たり前だけれど似たような感じになるのね。あの独特の雰囲気と動きがそう思わせられるのかな。
ヒューグラントが出てるとなんか面白そうに見えるマジックってあると思うの。
うちの家内はウディアレンが嫌いでヒューグラントが好きなんだけど、逡巡しながらチラ見してました。気持ちはわかる。
序盤が面白く、そのあとはまぁいつもの感じ。行って戻ってくるタイプのウディ・アレン。
銀行の近くの空き家を借りて地下から穴を掘り銀行の金庫を狙う夫とその空き家をダミーのクッキー屋にして商売させられる妻。
しかしクッキー屋が思わぬ大繁盛、一方の銀行強盗計画は上手く進まず…。

あらすじで笑って、これは観たいと思った映画。
実際はそのあらすじ部分は最初の僅かな時間で、この銀行強盗計画のゴタゴタをもっと観たかったな、と思う。
高級なグラスでペプシを飲みチーズバーガーが食べたい夫と、品性と教養に憧れる妻。
背伸びする彼女が愚かに見えるかもしれないけど、自分の品性や教養の無さを自覚して他人の悪口にも怒るわけでもなく耳を傾けるところを見るとなかなかの度量。
メイが良いキャラクターしてる。
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