このレビューはネタバレを含みます
子供の取り違えが発覚、親子の葛藤、夫婦の軋轢を経て、そして父になる。
効果的な演出が印象的だった。特にラスト、福山雅治が慶多へ想いの丈を述べながら歩くシーンで、歩道が最終的に合わさるスポットを選ぶ…
デリケートなテーマに正面から向きあった良い映画だったと思います。ただ、前評判が高く期待値が高かったので、多少、残念な部分も・・・。もう少し、父の人生の背景や子供の幼いなりの想いが、出てたらなぁと感じ…
>>続きを読む6年間育ててきた子供が実は他人の子供だった。生みの親か、育ての親か。子供はどちらが育てるべきか。その葛藤を経て「そして、父になる」福山演じる野々宮良多の物語。
リリー&真木夫妻の圧倒的演技に惹かれ…
題材は重いけど淡々と進む内容。
家族は「血」なのか「時間」なのか。真木よう子が福山雅治に言ったのが印象的。
「そして父になる」まさにその通りでした。最初は福山雅治演じる野々宮良多のプライドの高いとこ…
涙なしでは観れません。
家族というものを考えさせられる映画です。
わたしは、独身でもちろん子どもがいません。結婚して子供が産まれて母親になったとき、孫ができて祖母になったとき、また観たら感じ方違うん…
(C)2013「そして父になる」製作委員会