多情で奔放な母と娘、女性二代にわたる愛と性をあっけらかんと肯定的にミュージカル仕立てで描く。ドラマティックな展開もあるのに何故か切なさが伝わってこない。背信の香りや後ろめたさがなく日本人には掴みに…
>>続きを読むWOWOWの番組「W座からの招待」が、日本未公開作を地方のミニシアターで無料上映する企画「旅するW座」。北九州で開催されたので金曜日の夜、行ってきた。
ひとくちに言ってしまえば、主人公マドレーヌと…
クリストフ・オノレ特集
オープニングは大好き。リュディヴィーヌパートはファッションが本当にかわいい。アンナ・カリーナの『女と男のいる舗道』のオマージュ?というシーンも。
カトリーヌとキアラ母娘が…
アンスティチュ・フランセのオノレ監督特集で。ヒロインの母親マドレーヌの若き日を演じるリュディヴィーヌ・サニエが何とも魅力的だ。靴屋の店員なのだが、靴をスカートに隠して持ち帰る姿も、娼婦と思われて値段…
>>続きを読む最後五分がなければめちゃくちゃいい作品だったと思います。それこそ、往年のフレンチミュージカルの流れもくみつつ。
けど、やっぱり最後五分のシーンがオノレで、とても残念でした。
ほんとこの人こういうこ…