「ペルシャ猫は誰も知らない」の監督でイラン出身のクルド人、バフマン・ゴバディの新作「サイの季節」をみた。
イランで30年にわたり投獄され、死んだことにされた詩人の実話に基づいたストーリー。ただただ…
ギンレイホールにて鑑賞。
風邪の中仕事終わりに観たのだけど、同時上映の雪の轍と合わせて5時間拘束されてビビった。
亀が降ってきたり、サイ吹っ飛ばしたり、幻想的なシーンと動物を絡ませた演出が全然よく…
横恋慕男による話が、遠くかつ少し古いイランという馴染みない設定、実話ベース、合間に挟まれる詩の朗読、独特な映像美などによって壮大な映画になったという感じ。
車に馬が顔突っ込んでくるとか、動物を使っ…
あの色味はレンズ?フィルム?カメラ? 被写界深度、浅い感じとか、映像描写が面白しろすぎる。空から亀が降ってくる描写は映画史上初なんじゃ?
生霊?がイスタンブールの街並みを徘徊する感じはペドロコス…