セデック・バレ 第一部 太陽旗の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿された感想・評価

霧社事件について学べて良かった
日本人の監督が製作したらまた違う視点から描かれそう
『ラスト・サムライ』の好きな人には、お勧めします。
セデック族の頭目が、ラストサムライの渡辺謙というところ。
色んな映画の印象を吹っ飛ばしてしまうインパクト大の映画。長尺だけど迫力があってスピード感もあるから飽きない。
歴史観を改めさせられる一本として重要な作品だと思う。
力入ってて面白いです、

いつも思うけど、台湾の日本に対するこの優しさは何…?

良くできた脚本。
丁度真ん中辺りで主人公モーナが川で親父と歌うシーンは神がかってる。
自分の犬じゃないのに一瞬で黙らせるモーナ・ルダオは実在のセデック族でマヘボ社の頭目。
1930年(昭和5年)の霧…

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観なくてはと思いつつ2部作なのでなかなか手が出せなかったけど、年末年始に思い切って借りた。
すごかった!観て良かった!
感想は2部作目に書く。
3.0

野蛮の魂か…

【野蛮: 文明・文化が遅れていて、ひらけていないこと。また、教養がなく、粗野で乱暴なこと。】

文明的/文化的かどうかはあくまで文明/文化側の基準ではあるが、、確かな乱暴だぁね。出草…

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やす
4.0
長文レビュー書き込みは小休止。
台湾の方とは仕事での付き合いが多く感情移入。
現在、友好的に交流できている過去、礎に、この作品で描かれたことが史実としてあったことに感情が揺さぶられた。

「魂が支配される前に殺した」

日本に統治された先住民族が抗日抗争を起こす

圧倒的武力さで負けることは目に見えているが、それでもやらなくてはならなかった彼らの日本に対する憎しみ

日本人の知らない…

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5.0

台湾作品『セデック・バレ』第一部・第二部

~セデックの破壊についての
簡潔な報告~

今年の一本を選ぶなら本作。

太平洋戦争以前における日本軍による台湾への侵略を描いた作品。
本作は台湾作品。た…

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