ハーヴェイ・ミルクの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハーヴェイ・ミルク』に投稿された感想・評価

Sari
3.8

アメリカで初めて公職に就いた同性愛者である政治家、ハーヴェイ・ミルク(1930-1978)の生涯を描いたドキュメンタリー映画。

◾️
第57回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。
ナレ…

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psy
4.0

舞台は1977年のアメリカ。同性愛や人種といった差別が色濃く残っている時代に生きた主人公のドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーであることがこの映画の価値をより高めていて、映像資料と証言を用いるこ…

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「ミルク」のネタバレが含まれます。


彼の死因から始まるドキュメント。

彼は人類の調和を目指していた。
そして、それはまだだし。
日本だけでいうと後退しているかもしれない。
もう、この映画の感想…

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ずん
3.7
ノンフィクションなので良いも悪いも無いけど、後味は悪い。でも知っておくべき課題
4.5

自身の属性であるセクシャルマイノリティだけではなく、人種や性別、また健康かそうでないかなど、多岐に渡って弱い立場にある人々の為に活動した彼の記録。当時の差別・排外主義に対してずっとNoを突き詰め生き…

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1977年、ゲイと公言して世界で初めて市政委員(サンフランシスコ市)に選ばれたハーヴェイ・ミルクの活動と、約1年後に殺害された事件を振り返るドキュメンタリー。監督は「セルロイド・クローゼット」(19…

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現代視点では信じられないけども、堂々と差別を披露するさまは目を疑ってしまう
特に宗教の問題も絡んでくるアメリカでは、より深刻なのかもしれない

のっけからの衝撃的結末から始まる物語はサスペンスフルで…

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L
5.0
ドキュメンタリー。あの町の虹色の横断歩道が有名だけど、それは何故か、映画から学べる。ご冥福をお祈りします。
上映会で鑑賞

恥ずかしながら彼のことを知らなかったので、学ぶことができて本当に良かった。

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