大臣と影の男の作品情報・感想・評価

『大臣と影の男』に投稿された感想・評価

フランスの運輸大臣が主人公、今晩もバスの転落事故の報を受け、ヘリコプターにて現場に急行、テレビカメラに映る。
今の課題は国鉄の民営化で、自分は反対なのだが、大統領、首相、財務大臣の切り崩しにあい、人…

>>続きを読む
tulpen

tulpenの感想・評価

3.6

劇場未公開のフランス映画。
本国フランスでは、
セザール賞に6ノミネートされ、
助演男優賞と脚本賞を受賞。

タルデンヌ兄弟作品の常連てっぺんハゲのオリヴィエ・グルメは運輸大臣、
影の男はちびっこ総…

>>続きを読む

地味~な映画。仏白合作映画で、本国では評価が高かったらしいが、日本ではビデオスルーされる始末。無理もない。フランスの政治事情を扱った政治ドラマでかなりお堅い内容だ。フランスの政治事情に多少なりと明る…

>>続きを読む
shino

shinoの感想・評価

-
葬儀の場面の女性合唱がとてもエキゾチック。フランスでこんな旋律を教会で歌うんだ。

政治はよくわからなかった。
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

2.5

莫大な赤字を垂れ流し続けるフランス〝国営鉄道〟の民営化計画に、賛成派と反対派の双方の政治家が対立する政治ドラマ。

結局、政治家は政治屋でしかない。

例え政治信念や理想を力強く民衆に訴えても、自ら…

>>続きを読む
糸侖

糸侖の感想・評価

3.1
華のないぼやけた存在の大臣役にオリヴィエ・グルメというのはピッタリ
ただ、2人とも本当に華がなくて目立たない

ダルデンヌ兄弟の作品でのグルメの方が好き
ルネ

ルネの感想・評価

2.0

2011年(日本未公開)。 監督はピエール・ショレール。

運輸大臣(オリヴィエ・グルメ)とその秘書官(ミシェル・ブラン)が、国鉄民営化に揺れる政治ドラマ。

オリヴィエ・グルメはダルデンヌ兄弟の作…

>>続きを読む
全体的にモサっとした映画だが、事故シーンは史上ベストテンに入るグロさ。そこだけでも見る価値あり。
chobi

chobiの感想・評価

2.5
ストーリーが淡々としていて、政治に興味が無いわけでは無いが。。。
momico

momicoの感想・評価

3.0

舞台はフランス政界。
主人公である運輸大臣のベルトランと秘書官のジルは20年来のパートナーであり、友人。どの政党にも属さない堅物の大臣は、派手な功績はないが、その堅実さで支持を得ていた。国鉄の民営化…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事