ガン宣告を受けた男性が「エンディングノート」を作成、ドキュメンタリーならでは厳しさありました。
家族に悲しみを見せず、病気への弱音を吐かない姿はすごいと思う。
病床からの母との電話はつらかった。
た…
会社人間で段取り命というけれど、神父さんやお医者さんに理路整然とかしこまって話をするのが何だかユーモラス。そういう接し方でずっとやってきたんだろうな。人柄が見える。孫に会うことを何よりも楽しみにして…
>>続きを読む監督 砂田麻美さんの声が良い。なかなか見られない映像であると同時に、見てはいけないものを見ている感覚になる。カメラを回し続けること、すなわちプロなのか職業病なのか家族愛なのか自己満足なのか。洗礼と人…
>>続きを読む三人の子どもも独立して、バリバリ働いて役員まで勤めあげた会社を退職して、これからは夫婦でゆっくり…という矢先の、末期癌の宣告。
それから死と向き合う様子を、娘が撮る。
本人は「段取り好き」で几…
去年の夏頃、コロナで死にかけて1ヶ月入院し無事に退院出来たんだけど少し歩くだけで息切れを起こすようになりただ、夜になるとインスタライブをしていた。
そこで「邦画の名作50選を決めよう」と銘打ち、フ…
役者が演じるコミカルなドラマかと思って観たら全然違った。
誰もがいつかは直面する、なのにいつも無頓着である「死」というものを、淡々と、だからこそリアルに記録してる。これは死であるとともに氏の人生その…
これだけ段取り良く自分の人生を閉じていける人はなかなか居ないと思った。
孫娘ちゃんが賢い。もうすぐさよならがわかる様子の涙。まだあんなに幼いのに死を語ってる。きっとじいじが言ってたように良い子になる…
故人が参列者を労う声。大手企業役員だった父が退職後間もなくの癌告知。治療と平行して考え動けるうちにと葬儀の手配など様々な段取りの様子。死までの数ヶ月「エンディングノート」塚口3。医者とのやり取りがま…
>>続きを読む(C)2011「エンディングノート」製作委員会