スタジオジブリが若手スタッフを中心に制作し、テレビスペシャルとして放送された本作『海がきこえる』は、ジブリの他の劇場作品とは一線を画す、ひそやかな名作だ。東京から高知へ転校してきた少女・武藤里伽子と…
>>続きを読む青春。
拓が里伽子を殴ったところでスカッとした自分としては、ラストまさかの展開すぎてついていけずちょっと残念。
好きな女を殴れる男って考えると嫌だけど、それは思春期と舞台設定でなんとか飲み込む。
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初見でした。
とんでもない作品がジブリの宝の山の中に埋もれていました。
被写界深度(背景のボケなど)が極端に少なく、じっと構えるカメラ。なにかあるのかなあと思いながら観ていましたが、最後のドラマチ…
舞台である高知県の風景や方言、
東京の駅の緻密な背景美が素晴らしかった
また、時代設定も良く携帯電話がない時代に家電で連絡を取り合う姿なども良かった。
登場人物は、武藤というヒロインに一才の魅力を…
© 1993 氷室冴子・Studio Ghibli・N