これは所謂「西部劇」という言葉からイメージされるものとは、遥かに遠いところにある映画の様にも思える。物事は淡々と進み、三組の家族が新天地を求めてとぼとぼと歩き続ける。銃が発射されるのはわずか2回だし…
>>続きを読む十年ほど前にラジオで存在を知ってからずっと観たかったヤツ。円盤はおろか配信もなし。
昨年のイメフォフェスは完全にスルー。
さらには下高井戸シネマ上映もスルー。
してしまったんだけどイメフォでもっか…
2025/8/9
フロンティア時代なのか、生活の場所を求めて西へ西へと向かう3家族と案内約のロードムービー。
やがて水が枯渇してしまい、途中で捕まえたインディアンに水源を託す事に。
なかなかに水場に…
ぼんやりとした作品
綺麗に結末まで進む事はなく物語の終わった後に興味が湧く。
胡散臭い案内人が示す道では全く目的地に辿り着く様子はなく砂漠のど真ん中で水も少なくなり疑心暗鬼になる。
そんな中、馬…
1845年、オレゴンの広大な荒野。近道を知っているというミークという案内人を雇って、ソロモン一行の3家族がひたすら新天地を目指して歩くだけのシーンが延々と続きます。それ以上でもそれ以下でもなく、ひた…
>>続きを読む三組の夫婦と1人の子供、荷物を積んだ馬車を運ぶ牛、綺麗な顔立ちの驢馬、数少ない馬と、胡散臭い案内係で荒野を歩く。
ミークは道案内に自信満々で、俺に任せれば2週間で目的地に着いて、一山当てることができ…
状況は限界だが、草を踏む音や動物の鼻息、車輪のまわる音が心地よい。最初有り余る水から映像がはじまり、以降ほぼないという対比も良い。
“ミークスカットオフ”というタイトルは“ミークスの限界”、つまり彼…
メモ
・冒頭の画とその後のギャップ
・全然通じないとこ
・食べ物ぺってやって、ひゃあってなるとこ
・歌うとこ なんかほっこり
・ライカート特有
①動物の可愛さ けなげさ 動物を贔屓しすぎずかわいく撮…
なんだか、試されている気がして少し疲れてしまった。
荒野をさ迷う家族達をひたすら見守るだけの映画なのですが…
映画は終わりを迎えても、彼らは目的地にはたどり着けない。おぉ、なんということ!そりゃあこ…