エリジウムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

SF映画『エリジウム』は、格差が極限まで進行した2154年の世界を舞台とする。

病も死も存在しない究極の宇宙ステーション「エリジウム」に住む富裕層と、荒廃した地球で過酷な生活を強いられる貧困層。
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あまり貧乏人が富裕層に反抗する作品は好きではないが、近未来のメカや世界観がとても好きだった。

特に地球全体が貧しくなってニューヨークがスラム街になり、主要言語が英語からスペイン語になっているところ…

世界観が面白いですよね。近未来的ディストピアな世界で、宇宙コロニーに住みAIを使う富裕層と、地球でAIに使われる貧困層。設定はファーストガンダムとかに近いのかな。医療用ポットに入るだけで白血病が治る…

映像が良くてワクワクする。
坊主のマット・デイモンかっこいい。
ただ、エリジウム側の内紛を余計にごちゃごちゃさせる必要はなかったのかな。
ストレートにジョディ・フォスターとマット・デイモンの対決で良…