映画100本ノック88本目。最初、こちらでレビューを観てしまったのだが、皆さん散々なことを言う割に評価が高い(笑) どういうことだと構えてみましたが、皆さんホントにその通り(笑) この年代に製作され…
>>続きを読む一瞬、いい意味で
「安っぽく下品なデヴィッド・リンチ」
か、と思ってしまった私がアホでした。
「愛してる」で全てを突破しようとする最低な男のダメっぷりは、演出・映画的デフォルメとしても、もはや正視…
まず、1971年のクリント・イーストウッド『恐怖のメロディ』や1988年の高橋伴明『DOOR』よりも前の1969年の映画ということに驚く。あちらは気持ち悪かったがこちらはその上をいく気色悪さだった。…
>>続きを読む気色悪ぅ。タイトル通り、グロテスクの極みみたいな変態映画でしたわ。オープニングの「アンダルシアの犬」的な超クローズアップの演出は好き。ゲイボーイもあっけらかんとして、楽しくみれた。それ以外はホンマに…
>>続きを読むオシャレ映画の石井輝男とエログロ映画の石井輝男が1本の映画に同居しているこの恐ろしさ。変態シーンが長すぎて吐きそうになるのだが、監督が演出しながら変態側に完全に肩入れしているので、バランスが失調して…
>>続きを読むおどろおどろしい題名がついてるが、中身は「変態オッサンの日常」。
若杉英二がキョーレツ! アブラカタマリ100杯分に相当。
普段のキモさと自宅に帰っての無表情の差がゾッとする。
若杉英二もいいんだけ…
これこそ本当の「変態映画」なんだろうな、単なるストーカー話が異常性愛路線以降の石井輝男の過剰な演出とカット割り、ヒロイン・橘ますみを徹底的に、肉体的にも精神的にもなぶる演出、ストーカー・深畑を演じる…
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