女っ気なし、のプロローグとなる短編。
女っ気なしでアパートの管理人として登場したシルヴァンが、
自転車がパンクしたリュックに声をかける。
シルヴァンのだらしなく、ちょいといかれた人物像がこのプロ…
主人公の人間味があって良かった。特に車に八つ当たりした後、傷を気にするシーンは印象に残った。また、物語の終盤のラストカットもよかった。視覚的には美しい女性に見えるその人物が、主人公にとっては何かが変…
>>続きを読む良い人なんだけど微妙にずれている主人公。いつも割に合わない人生を送っていた感、うまく醸し出されていた。
サイクリストの男の気持ちはわかる。彼女のことがもう好きじゃないから別れたい。しつこいメールにも…
『女っ気なし』のプロローグ的短編。
女っ気なしより、こちらの方が好みだった。(どちらも良かったけど!)
フランス北部の町オルトで、自転車がパンクしたリュックは、地元の冴えない青年・シルヴァンに助け…
「やさしい人」のほう先見てたからサイクリングにポジティブなニュアンス感じてたけど、自転車乗ってる時からツバ吐くシーンでカット始まったりラストシーンの号泣やったりと乗り手の不安定な内面が都度垣間見える…
>>続きを読むギヨーム・ブラック監督特集により、映画館にて鑑賞。(同監督作品の鑑賞は『宝島』についで2作目。)
ギヨーム・ブラック監督のデビュー作となる短編映画であり、次作の『女っ気なし』の前日譚となるので、本…
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