これぞ正に映画で観るアート。70年代にこんな作品が描かれていたとは。
ジャンヌの官能的で魅惑的で、エキゾチックな描き方が中毒レベル。
内容は救われないけど、絵力も表現もなんとも言葉に表現できない世界…
悪魔なんて居ない。ここには1人の女が居るだけだ。ジャンヌの行動は大分人並み外れているのにこの映画を観た時に恐ろしいほどするする入ってくる。それが何より恐ろしい。まるで自分が体験している出来事のようで…
>>続きを読むフランスで
ファンタスティックプラネットが
作られていた1973年に
日本では虫プロからこんなのが出ていたのか……
耽美で甘美で、それでいて哀しい。
普通にとてつもない名作だと思う。
今をと…
大好きな作品です。
虫プロの頃の作品ですね。
兎にも角にも絵が綺麗。
なぜ性的な抽象的な様がこうも美しく思えてしまうのか。
結局、旦那が悪い奴なのはそうで
ジャンヌは何も悪くない。
ただ1人の男を…
すごい!
美しい!
水彩画、油絵、セルなど色んな技法が混ざっている
水彩画や油絵が動く
静止画が多いけれど止まっている感じはしない
金の絵の具がちゃんと輝いているのもすごい!
全ての場面が美しい
洗…
“私は、恐ろしい女になりたい。誰もが顔を背けて逃げ出すような、そうでなけりゃいけないの。私は、怒りや憎しみを忘れたくないの...”
“怒りが、憎しみが、怨みが、醜いものだと誰が決めた。お前は美しく…
1ショット1ショットが絵画のように完成されている、みたいな評は信頼ならないがこの映画に関してはそれが正しいかも。
1枚絵をカメラを動かして見せるのが多いし。
そのサイケデリックでエロティックな絵を眺…