哀しみのベラドンナに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『哀しみのベラドンナ』に投稿された感想・評価

ワシ
2.5

このレビューはネタバレを含みます

2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1973年公開の『哀しみのベラドンナ』というアニメ映画。

手塚治虫関連作を眺めてたら、この作品があったので観てみた。
実は本作も…

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1973年、耽美的前衛的な大人のためのアニメ。
虫プロだし、杉井ギザブロー、林清一、出崎統、米倉斉加年、阿久悠…と錚々たる面々が参加しており、絵や表現の芸術性は高い。
その割にストーリーは平凡。おと…

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choki
3.0

このレビューはネタバレを含みます

絵が本当に美しかった。
ジャンヌの表情も、伝染病で崩壊していく村も、全てが丁寧なタッチで描かれている。

「ベラドンナ」と聞くと、ロミオとジュリエットを思い出すけれど、ここでのベラドンナは人々を助け…

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user
3.0
「犯し続ければ女も感じてくるはず!」みたいな価値観で作られてて痛い。
絵はすごく綺麗だけど、内容は露悪趣味のポルノです。女を痛めつけることを「耽美✨アート✨」とか言われても困る
i2ma
3.0

キッツい内容を紙芝居にすることで緩和している。
映像の工夫で特異な作品に感じるが、話の内容自体は特に奇をてらった部分は無く、つらい思いをしたジャンヌが悪魔に魂を売り渡し一瞬の成功を得るが、結局は悪魔…

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「めでたしめでたしでもお話はここからです」
って始まりがこれは子供向けじゃないよと言われてるみたいで良かった。

若い新妻に訪れる不幸を描いた大人向けアニメーション(今でいうエロアニメに当たるんだろうか)
一応原作があるらしい

海外レビューサイトで評価が二分していて、まあフェミニストとかの人たちが怒るのはわか…

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日本のアニメがお耽美と大人向けを初めて意識した大事な作品ですわよ
ベラドンナ…ベラドンナ…
pi
3.0
手塚治虫が作った虫プロダクションによるエロティックでアーティスティックでサイケデリックな紙芝居
3.0
作画5点、音楽0点。とにかく音楽が不快なので音を消して作画だけ観ることにしてる。

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