最近アンティーク・ヴィンテージの食器にハマりつつあるから鑑賞。内容はあまりハマらなかったけど、パリで画廊を営む女性とその愛人、鉄砲店の店主、美容師、空き巣の父子、過激派の音楽教師、娼婦、ホームレスな…
>>続きを読むするりと流れて行く巴里の人々の群像劇。あまりにもスムーズな繋がってゆく見事さと、底辺からブルジョワ、男と女が入り乱れるし、割られまくる食器と、盗まれる毎に小さくなってゆく絵画。空っぽになる部屋に破壊…
>>続きを読む18世紀の絵皿と裸婦像から現代、色んな階級や職業の人から人、原因から結果へと滑らかで流れる様な群像劇。手品みたいにシャッフルしながらも、最終的にスーッと展開する気持ち良さがある。ブルジョワの破滅とプ…
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これはなんの魔法?わちゃわちゃで大混乱なインパクトなのにお皿と絵を軸に色んな人たちがろくろのなかで捏ねくり回されてるみたいでおもしろい(自分で書いてて意味不明)。小さくまとまった肖像画も味があって…
「青い壺」がブームだが、そんな感じ?
見ている間は疲れますね、二回みる人いるの不思議じゃない。
一番笑えるのは花柄シーツの上で花柄皿の組み合わせやるセンスでしょ(笑)
どんどん小さくなる絵画。どんど…
面白かったので2回観てしまった。
いや、正確に言うと登場人物が多すぎて、1回じゃ話が読めなかったから。
でも面白く無ければ、2回続けて観ようなんて思いません。
話の展開や登場人物が一部判別不能でも、…
皿と絵画が様々な人の手に渡っていく群像劇。渡った人のパーソナリティはほとんど語られることはなく、ただ画面の前で生活(強盗とか)をしているばかり。キャラクター間の関係は有機性が低く、どこまでもツルツル…
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