ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

生活。

自分ひとりのためにご飯は作れませんね

うまくいかないこともあるけれど生活は続く。という話なのかと思いきや

エレベーターめちゃ擦るやん
くつ台所で磨くんかい

ブリュッセルの街並みすてき。

私の趣味とは多少異なるかもしれないけれども、これは世紀の大傑作に違いない。上映時間198分、あらゆる無駄を削ぎ落とした静謐な映画だと言えるし、逆に取るに足らないもので構築した大胆不敵な映画だとも言え…

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そういえば、ジャンヌにも感情あるよな

ひとつでもいつも通りではなくなった途端、全てが上手くいかなくなる。崩れていってる自覚なしに

じゃがいもの鍋を持ったまま部屋をウロウロするシーン、共感できるよ…

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機械のように完璧なルーティンをこなしていく主婦は、体を売る事でバランスを保っていた

ボタンをかけ忘れたり、料理が失敗する、いつも座っている席が空いていないなどほんの少しの要因が物理的(時間としても…

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延々と生活を見せられる。ぼくたちはまるで新入りのアルバイトのように、どこに何があるか、いつ何をすべきかを把握する。人生は出来事だけで成り立っている訳ではない。出来事と出来事の間を生き抜かねばならない…

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映画館の閉鎖もあってか、「ここから出してくれ!」って気分がすごかった。

女性的というのは好きではないけど、紛れもなく社会の立ち位置としての性を強烈に語る。
映画にある慣習の狂気は性役割的に女性に内…

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いまわたしがもっとも関心のあるもの、暮らし!生活!の映画だ!と思いきや。
思い返すと不穏な空気がそこかしこにあふれてたなって。
ただなんとなくかなとかたまたまかなとか意識してみてないと普通に通り過ぎ…

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これは・・・・・・・
すごいのはわかる、わかるし、なによりもこの構成に挑戦したことがものすごいんだと思う。
何が起きるのか考えながらみていても3時間半ほぼずっとなにも起きない。
音響もなし。お喋りも…

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すげ〜映画だ…
本髄を見せられた気がする

部屋と町の鮮やかな色彩と重く温かい質感
丁寧に使い込まれた家と日常
個人的にリアルタイムスパンで生活を追うの好きなので本作は随一で好きになった
目を離せな…

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気持ち悪いほどに刷り込まれたルーティンと、日を跨ぐごとに少しずつ静かに崩れていく日常生活と精神状態

徐々に無駄な行動が増え始め、仕舞いにはフリーズする時間が流れ始め、観てるこっちも精神イカれそうだ…

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