互いの肌の数センチ外側を触れるダンス
全体を通してわからないけど、あのダンスが目指していたところは、理解しようと気になって観ることもできる。
非言語のやりとりと比して、喫茶店でのふたりの会話は、演…
父を亡くした少年、血の繋がらない兄、ポリプテルス、コンテンポラリーダンス、親友の彼女の死体、肌。
人の心は裸の状態で居続けると外界との衝突で擦り減ってしまうから、透明の膜を張っていて、心が通じ合っ…
黒沢清監督の『CURE』を感じた。短絡的な発想だと思っていたが、よくよく思い出してみると黒沢清監督と濱口竜介監督はいわば師弟関係で、あながちこの見え方は間違っていないかも。人が死んでいる描写の怖さも…
>>続きを読む未完の作品「FLOOD」の序章(60分程度)。
正直この時点では何をしたいのかよく分からない。(所々、要素が散りばめられていたが)
脚本も濱口竜介でないし、この作品の制作背景が分からないことには何と…
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