小さいおうちのネタバレレビュー・内容・結末

『小さいおうち』に投稿されたネタバレ・内容・結末

本だと不倫が始まる頃が奥様32歳、不倫相手26歳、タキちゃん24歳とかだったから、キャストを見た時妻夫木聡が不倫相手役だろうな、って思って観たらまさかの吉岡秀隆でびっくり。でもすっごくハマり役だった…

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倍賞千恵子さんの声に引き込まれる

戦争映画でありながらLGBT映画でもありつつ、最近よくみる不倫ものでもあり…(しかも本当はサスペンスの括りらしい)
いろんなジャンルが混ざっていて不思議な作品だった
松たか子は和装が似合う。
ハッとした顔が美しくて忘れられない。
長く生きすぎたっていう言葉の重みをすごく感じた。
やはりお二方が役にとても合っていた。

途中百合的展開があるかと思ってヒヤヒヤしたけど全然そんな事なかった笑

久石譲の音楽と倍賞千恵子の沁みるような語り、一生懸命なタキちゃんがいじらしくて終始胸がきゅっとなる。

マッサージをしている時からタキちゃんは時子さんが好きなんだろうなと思っていたけど、とうとうタキ…

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赤い屋根のモダンで小さなおうち、時子奥様の美しすぎる着物姿。雰囲気が素敵...
着物の帯が逆になっていたという表現はすごくいいなと思った
小説も読んでみようと思った

原作は読了済み。映画もよかった。切ない。松たか子の奥様役もいいし、黒木華のタキちゃん役もめっちゃいい。妻夫木聡もなんだかんだおばあちゃんっ子でよいね。本屋のシーンがあるとどこの本屋が見極めたくなって…

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今でこそ同性愛が広く知られ、受け入れられている時代になったが、どの時代にもマイノリティの方々はいるはずで。そういう人たちに焦点を当てた作品かなと。
おばあちゃんが死ぬまでずっと抱えていたもの考えると気が重い。どうか幸せであってほしいと願うばかりです。

節々にある綺麗で正しいばかりでは無い人間みが暖かかった。全てをはっきりさせず少し考えさせるようなふわっとしたラストにアコーディオンやオルガンの音もノスタルジックな気分のまま余韻が続く。
始終レトロで…

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