妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢの作品情報・感想・評価・動画配信

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ2018年製作の映画)

上映日:2018年05月25日

製作国:

上映時間:128分

3.6

あらすじ

「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」に投稿された感想・評価

海猫

海猫の感想・評価

3.7
2作目ほどではないが、この第3作も1作目のパターンを踏襲した展開があり、それだけで笑ってしまう。毎度のごとく橋爪功の同級生役は小林稔侍であり、後半で不意打ち的に意外な役柄で笑福亭鶴瓶が出てくるなど。今回は西村まさ彦と夏川結衣夫婦にスポットが当たっている作り。へそくりが元で大喧嘩になり、妻の夏川結衣は家出。頼みの吉行和子演ずる母は、腰痛で動けない。というわけで夫たちが主婦の代わりをやろうにも上手くいかない様は、悲哀を持った可笑しさ。すぐに居酒屋のおかみの風吹ジュンが手伝いに来るのでキツいまでいかないのも、良いバランス。3作通して見ると妻夫木聡の次男の説得は、毎回聞き流されているように見えて、ワンクッション置いて響いているのがよく分かる。クライマックスは夫婦の和解劇なので喜劇的ではなく、3作目は少ししっとりした印象となった。で、3作目にしてやっと鰻屋が丁度いいタイミングで来て、みんなで鰻を食べるという流れも締めくくり感が出て良い。というわけでシリーズ全3作なかなかに楽しく見ることができた。まだ何作か作られても良い気がするね。
ami

amiの感想・評価

3.7
史枝さん戻ってきて、
やっっっとうな重食べられてよかった🍱
なんだかんだこの家族あったかい。
山田洋次作品を、初めてちゃんとゆっくり観た気がする。そんなんおかしいだろっていう極端な日本の家族像を独特のテンポ感で描き出す、でも居心地はよい。不思議な世界。
なおみ

なおみの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お母さんが帰ってきた時の子供たちにジーンと…。
こんな風に思われる家族になりたい
さなこ

さなこの感想・評価

5.0
やっぱ面白い家族は辛いよ第三弾。どこの夫も出来が悪いし、奥さんは苦労してるんだよ…!
あったかい家族だ。
幸之助の終盤の心変わりだけ気になる。
家族はつらいよ4では庄太と憲子の子供が登場するのかなあなんて妄想をしてしまう。
べべし

べべしの感想・評価

3.5
 『東京家族』から始まった家族はつらいよシリーズの作品。成瀬巳喜男の『妻よ薔薇のやうに」のオマージュ作品でもある。
成瀬の作品を見ていないので、小津の『東京物語』からのオマージュ要素部分しか語れないが、山田洋次はこの作品だけで二人の巨匠をオマージュしていることからも、松竹蒲田の名監督達へのリスペクトがとてもある監督である。
 カメラで見ると、母親が家出した時の長屋独特のパンショットは日本だからこそ味の出るカメラワークである。
ストーリーは現代により寄せており、”主婦の労働”についての議論がより今風になっている。しかし、専業主婦の奥さんのへそくり問題をきっかけに家族はまた波乱を起こし、家族が一同に会する姿は今ではなかなか見られない家族のあり方だと思う。ましてや小津の『東京物語』で東京の街でそれぞれの生活を営み離れ離れになっている姿を映していたので今作では”家族の絆”がしっかりと描かれておりシリーズを重ねることで、山田は家族の暖かさもしっかりと映したかったように思える。
 また、山田は土地にもとてもこだわっている。やはり東京の下町にはこだわりがあるようで、京成線をあえて映したのも”柴又”という場所に対する愛情を育んできたからであろう。山田の映画で”VRゴーグル”という単語を聞く日が来るとは思わなかったので、そこでも時の流れを感じざるを得ないとともに、どこか昭和な良き家族と現代の家族のあり方が混ざっている印象をいだき、少しの不自然さは否めない。
chaso

chasoの感想・評価

5.0
日本の家庭の良いところ悪いところたくさんあるけれど、私は日本の家庭で生まれ育ったことを幸せだと思える映画。


毎度言うけどノリコさん(蒼井優)お嫁に来てくれてありがとう。
1.2と続き、3作目

今回は息子夫婦のドタバタだけど
三世代同居の家庭にしては、嫁姑がすごくうまくいってるし、義姉も嫁の味方
夫と義父が絵にかいたような昭和の封建的な男たちだからなのかな

事ある毎に家族で集まり、みんなで心配して考えて
いい家族だなー
のんびりと、気構えずに楽しく見られる
パート3も良いですね。いい家族だー。


マグロン師匠、パート4もあるんですよね?(笑)
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