妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢの作品情報・感想・評価

「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」に投稿された感想・評価

y

yの感想・評価

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ファンタジー。私が知る家族とは程遠く、古き良き日本 状態なのですが、癖になります、あの台詞の言い方が。
tower1209

tower1209の感想・評価

3.5
どこにでもありそうな前時代的な夫婦像。笑いながらも自分の家を思い出してしまった。
にしても毎回台詞がわざとらしくて、それでちょっと笑ってしまう。
Yuko

Yukoの感想・評価

3.0
安心して観てられるし、ところどころ面白いんだけど、セリフがあまりにも現実離れしててしらける。役者にちゃんとした日本語を使わせたいという意図はわかるが、日本語教室じゃないんだから。
きびゅ

きびゅの感想・評価

3.0
家出妻と同世代。全く共感出来ないけど、80代の監督がそもそも40代女性の心情を描く事が無理な訳で、
そこは山田洋次ブランドでまるっと。
相変わらずの家族みんなでバタバタで、起承転結はっきりしていて、
世代を問わず観られる映画だと思います。
今はこんな家族そんなにないんじゃないかなぁ。
もうこれはファンタジー。
majimakira

majimakiraの感想・評価

4.1
この作品を観賞する度に、日本語の音の響きの良さを改めて感じる。その響きと適度な間が、家族の間の、時にぎこちなく、時に素直に行き交う言葉の存在意義を改めて照らしており、このシリーズの素朴な美しさに繋がっていると思う。
辛抱強い長男の嫁が家出をする今作では、かつてないほどのピンチに陥る平田家だが、結局はそんな対話の数々が、その絆の強さを優しく強調する。ラストには次に期待を持たせるステキな気配も…。
笑福亭鶴瓶、笹野高史、立川志らくといった面々のちょい役っぷりも相変わらず良い。
りお

りおの感想・評価

2.5
シリーズ三作目。
一作目から観てますが、かなり短いスパンで新作が発表されてますよね。
山田洋次監督おそるべし。
本作は平田家の長男・幸之助(西村まさ彦)、史枝(夏川結衣)夫婦にスポットがあたる。
一作目から感じてますが、平田家は昭和のよくある家族感が否めず、常に不快感がつきまとう。
喜劇作品と銘打たれているはずなのに、イライラしてしまって全然笑えない。
それだけ役者さんの演技が自然体でリアルだからなのでしょう。
まるで、和牛のコントを観ているようだ笑
ラストは過去作の展開からも想像はついたが、なぜ女性は簡単に男性を許すのか。
毎日家族の為に自分のことは後回しにして家事、育児に明け暮れて、家庭の面倒なことは全て仕事のせいにして妻に押し付ける旦那の世話も焼く。
そんな結婚生活を10年以上続けて心ない言葉まで投げかけられたのに、たった一度の旦那の謝罪で許せる度量が私にはとても信じられない。
何でしょうか。
専業主婦だから?
こどもがまだ成人してないから?
ウチの母親も専業主婦じゃなかったら父親と別れていたと思うし、母親の幸せの為にも別れて欲しかったと思う。
まあ、フィクションにあれこれ言っても仕方ないですね。
同じフィクションでもまだ渡る世間の方が親しみを持って受け入れられます。
あちらはあちらで問題が起こりすぎな気もしますけど。
来年も続編やるんかなあ。
またブツブツ文句いいながら観に行くのは間違いないですね笑
飛び抜けて面白いわけではないけど、安定して面白いし安定していい話で見ていて安心感がある
1、2を観ないまんま鑑賞🙋‍♂️
いや〜山田洋次ワールド全開でございました!!こんな家族、今の時代にいるのでしょうか??😭
寅さんや幸福の黄色いハンカチ世代ではない自分は、このワールド感がすごく新鮮で、コミカルに人情味があふれていて✨面白いな〜と思ったのですが、
山田洋次ワールド世代の母は
「げーーー😂なんじゃあのセリフ!!だめだ。恥ずかしー!」
と、観終わったあとは「疲れた」ともらしておりました。笑
やっぱり、昔の映画は今と比べると
良くも悪くも どストレートですよね!


私の個人的意見なのですが、この映画、
男性・女性で好き嫌いが分かれやすいと思うんです。
今作は、平田家 長男夫妻の幸之助&史枝を中心に物語が展開していくのですが、幸之助がまた父ちゃんに似て頑固で、自分が家族を養っていると思っています🙋‍♂️
こんなに喋りの面白くない親父がどこにいるのかって……
でも私、気づいてしまったのです。
自分の父親も似てるとこがある…と🤦‍♀️笑 変に頑固で、口数が少なく、なんか発した!と思えば単語で。
でも、実は根っからのロマンチスト🤷‍♀️
幸之助の感じに古臭さ(なんなら平田家全体)を感じていましたが、実はまだまだ
隠れ平田家はいるのかもしれません🙌笑

とりあえず、夏川結衣さんを観れて幸せでした!笑笑 以上!
まつき

まつきの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

<鑑賞直後当時のなぐり書きメモ転記>

・専業主婦への応援歌と感謝。確かに旧世代的なテーマだとは思うけど、作中ではかたや共働きの夫婦も描かれているし、別に年老いた監督が古い価値観で撮った映画だとは思わない。大家族的なつながりは今だって存在しているし、そこには専業主婦もいるはず。そこにスポットライトを当てるというのは、むしろ今だからこそ再認識する価値があるのかなぁと。

・最後戻ってくるあたりも、結局"妻"が何一つ自由を勝ち取れず…みたいに見えるかもしれないけど、再生したのは専業主婦としての自覚じゃなくて、夫との間にある愛情だから、いいのかなぁと。

・それにしても山田洋次監督、さすがの安定感。このシリーズは、劇場に行くと、8割が50代60代のお客さんで、本当皆さん良く笑う。その空間が楽しくて、毎年劇場に行っちゃう。

・フラメンコ教室に入る時に自然と壁に手をかけた時、その薬指に光る結婚指輪、とか、タイミングと見せ方が絶妙だよなぁ〜

・タイトルバック、毎作面白いけど、今回も良かった!示唆的な三叉路ー!

・そしてそして『生きる』のオマージュ!わかりましたとも!わかりましたともー!!!
Katsutam

Katsutamの感想・評価

5.0
「2」をまだ観てなかったことに観賞途中で気付いたけどまぁいっか。
という訳で安定安心の役者陣と山田洋次監督の演出とで今回も存分に笑い泣かされました。特に西村雅彦演じる幸之助のダメ夫っぷりは秀逸。心底腹が立ちました(笑)

これまでのシリーズを振り返っても、熟年離婚や亭主関白へのアンチテーゼなど、いわゆる"昭和的な日本の家族観"からの脱却もテーマのひとつにしていると思われるが、やはりステレオタイプな平均的家族像は健在。それでも懐古主義に走らず、時代の変化や価値観の多様化について嫌味なく自然に語りかけるような演出はさすがです。

同じく家族の形やあり方を題材にした「万引き家族」が同時期に公開されていたのも何かの因果でしょうか。

あとは、映画タイトルの英訳がとてもとても素晴らしいのです(というか、同じ意味を表現する際の日本語の奥深さが素晴らしいのか)。

家族はつらいよ → What a Wonderful Family!
妻よ薔薇のように→ My Wife, My Life
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