このレビューはネタバレを含みます
主演のベネディクト・カンバーバッチさんのファンなので単純に手に取りましたが、考えさせられる映画でした。
友達のベネディクトさんに対する「ああ、お前死ぬんだったな」という言葉に胸が締め付けられるようで…
最初は陽気なままに旅をしていた4人が、時間が経過していくほどに死という真実から目を逸らせないことに気付いていく過程や、何気ないお喋りが云い争いに変わってしまうといった不安から本音が吐露されてしまう繊…
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カンバーバッチ初主演の観たかった映画。
面白いわけでも、観てスッキリなわけでもないし、感動が深いわけでもないけれど、
最後の最後に泣ける。
死を覚悟した主人公と周りの考えの差が大きいけれど、主…
死ぬことは、生きることの一部なのだと。
思えないです。村上春樹かよ!と…でもたぶんこれが真理なんだろうなぁとも思う。まだ20年とそこそこしか生きてないから賛同できないのでしょうか。生きることは絶対的…
ベネディクトカンバーバッチ目当てで鑑賞。末期癌の主人公にカンバーバッチ。彼の演技はやはり間違いない。
そんな主人公と男友達とのショートトリップの映画。
男同士の友情って、憧れるものがある。実に爽やか…
羨ましい関係だなあと思ったりした。花火のシーンが好き。
ラストも好き。何が正しいかなんて、そんなの誰にも分からないし、誰にも決められないけど、本人が決めたことを受け入れてくれる友人たちがいること。頼…
末期癌に侵された青年が、友達と小旅行に出掛け、最期の時間を過ごす。
淡々とした中に 生への執着、希望・夢を持つ友達への嫉妬、見守り看護する友達のすがたが表れていて、せつなかった。男同士の友情、家族…