夢と狂気の王国のネタバレレビュー・内容・結末

『夢と狂気の王国』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドキュメンタリーとしての出来はよく分からないが、最後まで飽きずに観た。宮崎駿と高畑勲の対比が肝なんだと思うのだけど、高畑勲はほとんど出てこない。はっきり対比して欲しいという気持ちもないではないが、む…

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プロフェッショナルの『風立ちぬ』のドキュメンタリーは宮崎駿監督に密着っていう感じだったけど、こちらは監督とその周りの人にも焦点が当たっていた。

好きなことを仕事にしている身としては、ジブリスタッフ…

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ジブリ(を作った人々)に興味ない方にはあまり楽しめない、ってそんな人がこの映画を観る事はほぼ無いだろう笑 風立ちぬの制作過程がよく分かる。特に庵野秀明さんが主役声優に抜擢される流れは楽しめました。

運とか縁とかわけのわからないもの。

宮崎駿と一緒に仕事したらめんどくさいんだろうなと思っていたけど、高畑勲の方が規格外にヤバそうだな笑

宮崎駿の方は職人気質でちゃんと仕事を終わらそうとするけど高…

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おそらくスタジオ内に貼ってある「去ってほしい社員の条件」が怖い。

息子の吾郎の泣きそうな苦しい表情、宮崎駿の父の話、手紙の話、乗せてくださいと言った母子の話、空襲の焼け跡を彷徨った高畑勲の話が印象…

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堀越二郎の声優に庵野秀明を抜擢するシーンは何回見ても面白い。庵野秀明の声は渋みがあって好き。堀越二郎によくあってる。風立ちぬに宮崎駿自身の経験が入ってるところがいいよな。零戦をカッコよく描いてはいけ…

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「生きて」と「きて」たった1文字の違いだけど、意味合いは大きく変わってくる、、
庵野監督起用についてのシーンは何度見てもおもしろい

 風立ちぬのラストシーン、菜穂子が天国のような空間で二郎に対して言う言葉、「生きて。生きて。」が「来て。来て。」と真逆の台詞だったことが最も衝撃だった。駿はナウシカの頃からすでに「どんなに希望のない…

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君たちはどう生きるかがピンと来なかったので理解を深めるためにコッチも試聴。こっちを「君たちはどう生きるか」にして最新作を「夢と〜」にタイトルすげ替えたら凄いシックリくるな。

自分の映画で初めて泣く駿がみれます。それだけでも観る価値アリ。

手紙の返事と試写会のシーン泣いちゃう。矛盾を肯定する力。生きねば。

もっと高畑勲みたかったしどうせならかぐや姫の完成までみたかった…

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