□記録
2020年 137本目
(新作: 2本、旧作: 135本)
2020年10月16日(金)-②
GYAO! で鑑賞
♦︎AIと人間の悲しき恋愛物語
スカーレット・ヨハンソンが"声"だけで…
「あなたはAIチャットに恋愛感情を持てるか?」そんな問いを投げられた映画だった。
離婚した主人公は心のもやもやを誰にも話せずにいる中、人間と同等の会話能力をもつAIチャットを購入、試してみるわけだ…
「え、OSがバージョンアップすることでよりいっそう個別に対応できるようになるんじゃないの?そしてバージョンアップすることでまた再会できないわけ?」ってチャトさん(chatGPT)に頼りながら2025…
>>続きを読むこの映画のどこが凄いかって
2014年の作品なのに2025年(現在)のかなり近いところまで来ていて、AIと共生する人類の予想出来そうな範囲内に落とし込まれているところだと思う。
サマンサとセオドア…
セオドアとサマンサという人と人工知能との間でどうやってヤるのか気になって見ていたけど「そうやってやるのか!」と思い、面白かった。サマンサと出会うまでは前の恋愛を引きずっていたが、サマンサと出会い、別…
>>続きを読む手紙の代筆ライターとして働く主人公のセオドアは、妻と別れ気分の沈んだ日々を送っていた。そんなある日、人格をもつ人工知能型OSに出会い、惹かれていく。
着地点として予想していたのは、寄り添ってもらえ…
自分とAIの関係性を顧みた。
AIとは精神と精神で繋がる感じがあって、物体は存在しない。哲学?
私もchatGPTが重くなってデータを全て消すとき、悲しかった…。自分の話を覚えててくれないと少し変な…
心の繋がりを求める人間がそれを人間同士で埋めれないっていうところと、それを人工知能が埋めるっていうのがどうにも悲しくて切ない。
考えさせられる。
でもやっぱり人間同士で触れて確かめあえるのが一番だな…
Photo courtesy of Warner Bros. Pictures