むちゃんこよかった!
もちローファイ系なんだけど、映画としての取れ高はハンパなく、もう、ヘケケだった。
(ギャグもバシバシ決まってて笑っちゃたなーw)
女子のモヤモヤをばっちり捉えてるのも素晴ら…
とにかく腹が減る映画だ。ロールキャベツから始まり、サンマや年越し蕎麦、そしてスイカやゴーヤチャンプルやバニラバー(すごく懐かしい‼︎)、とにかく食らう食らう。そうか、季節変われどだらだらモラトリアム…
>>続きを読むあっちゃん、すごく立派な女優さん!この映画で改めて驚かされました。食卓×父娘の会話は小津作品を思い出した、やっぱり家族と一緒のご飯はいいなあ。
劇場で他の観客さんと同じタイミングで呆れ笑いするのも心…
だーれーかーにおーこー(ここから聞き取れない)きせーつ思いだーすー!星野源の挿入歌がよくあっている。
大学を卒業して実家に帰省ならぬ寄生中の
食っちゃ寝ガールの前田敦子演じるタマ子の秋から夏までの…
何かが起こったり起こらなかったりして、前に進むというよりも、季節が変わるのと同じスピードでゆるゆると動いている感じ、の映画。
わたしもたいがいモラトリアムなので(仕事してるし田舎から出て一人暮らしし…
季節が変わり、ガラケーがスマホになってもほとんど成長しないタマ子。彼女はいったいどんな風にロールキャベツを、秋刀魚を、バニラバーを食べるのか、というお話。
途中から、温野菜とグリーンスムージーになる…
このレビューはネタバレを含みます
例えばクラシック音楽を楽しむ時に、音楽を学んでいて技術や構造的な知識があれば、それを知らない人よりも楽しめる、ということが起こると思う。
それと同じように、もらとりあむを経験してるか、がこの映画を楽…
タマ子は大学を卒業してるのに働かず実家でグウタラしてるまさに"駄目"な女の子。人間関係が上手くいかなかったり嫉妬したり泣いたり叫んだり、駄目だけどそんなタマ子に共感するところが少なからずあるから笑い…
>>続きを読む『もらとりあむタマ子』製作委員会