途中までよく分かっておらず奇妙な話しだと思っていたけど…9.11遺族の物語だったんだね。独り深い悲しみを抱えるチャーリーとそれを支える歯科医の友。想像を絶する悲しみの深さに改めて事件の悲惨さを考えさ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
こういう映画作ると「911はかなりダメージ大きかったです」って告白になっちゃうから、全体主義国家なんかだと抑え込まれちゃう気がするけど、平気で出せるアメリカは最終的に強いんだろうなあという感想。富裕…
>>続きを読むアダムサンドラーというとふざけたイメージがあったのだが
ここで真摯に演じる彼は全く別人。
喪失のダメージと言うものはここまで深いものなのだ。
彼に寄り添い、見つめる友人の歯科医も、また最初は精神異…
ニューヨークで歯科医院を営み、妻子にも恵まれているアランはある日、9.11で家族を失った大学時代のルームメイトのチャーリーと再会する。
悲しみの感じ方、その解決方法は人それぞれであり、誰もがこれが…
大学のルームメイトだった友人と再会する話。9.11の6年後に公開されたというのを心において、みるといいかも。
アダム・サンドラーの演技が見どころかな。コメディ作品のイメージが強いから余計に後半「彼が…
2007年にアメリカでつくられたマイク・バインダー監督・脚本作品。仕事と家族に恵まれるも人生にむなしさを覚える歯科医と9.11の悲劇で家族を失い心を病んだ元歯科医の触れ合いと再生を描くヒューマンドラ…
>>続きを読む心に深い傷を負った友人をここまでとことん支えられるだろうか。
あんまり集中して見てなかったせいで、歯科医のほうの患者の女性がなんでチャーリーと関わりもつようになったのか見落とした。 しかしわざわざ遡…
悲惨なテロで突然家族を失う悲劇と、幸せだけれどちょっと家族と距離を取りたくなる平凡な戸惑いが、同じ世界の同じ平面に存在している。傷ついているのはわかるけれどそれはひどい、と思うようなこともたくさん起…
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