DAU.退行6時間15分が、過去に観た最長の映画です。本作は、7時間18分にしてわずか約150カット、驚異の長回しで描かれます。ハンガリーの巨匠タル·ベーラ監督が4年の歳月をかけて完成させた長編大作…
>>続きを読むこの映画を一気に見た。とてもやりがいがありましたが、今はとても疲れています😅
サタンタンゴは本当に醜いイメージを観察し、その中に美しさを見つけさせます。泥だらけの道がこんなに目に魅力的になるとは思…
映画という表現様式に宿る本質とは何か。
このことについては、様々な巨匠たちが、代表作を含めた作品群のなかで提示しており、また評論家や愛好家たちが、この命題について、それぞれの作品に引き寄せながら言…
存在しない鐘が鳴っているなら、その鐘を画面に映すべきであるというラース・フォン・トリアー『奇跡の海』の映画的正しさを再認識した。
警視とイリミアーシュの間抜けな会話や、猫の虐待などタル・ベーラなりの…