生物学上の父親探しという筋にはなっているが、出来上がったのは、亡くなった母親を軸とした家族の物語だったと思う。
出ている人たちもそうだったが、観ていて、不思議と母親(ダイアン)を責める気持ちにはな…
いやまあこんなに動画残ってるの変だしカメラマンになり得る人がいないなって思ってたからフェイクなのは納得だが…
そもそもドキュメンタリーや「実話に基づく…」がフェイクなのは当たり前だと思っているし、…
この女優さんもこの監督さんもまったく知らないけれど、亡くなった人のことを家族全員で語って、いない人のキャラクターを形作っていく。なんだかとてもいい。
どの家族でもできそうだけど、その人がどんなふう…
映画やん!!
実際映画なんだけど、あんたの人生まるで映画そのものやん!!
『アボンリーへの道』時代から好きな女優さんだけどご家庭のことは全然知らなかったからビックリの連続だよ。
そんなシーンまでカ…
銘々選り取りの絵を持ち寄って…
展覧会が開かれる。
所狭しと並べられた絵。
同じものはひとつとして無い。
でも全ての絵には、同じものが描かれている。
最初の題材は、黙って遠くへ行ってしまった…
…
監督の家族のドキュメンタリー映画。見終わった後誰かと感想を話したくなる感じ。
家族の中で一人顔の違う監督の生物学的な父親は誰なのか。情報量が多くて後半ちょっと疲れたりしつつ引き込まれる映画だった。父…
ダイアンという活発な女性に対して様々な人の目線から見るドキュメンタリー風の内容でした。
自分のルーツを探りたいというサラ(ダイアンの最後の娘)の気持ちに共感しました。
この映画のように、家族の話…
ダイアンという物語の中心人物が不在で周囲の人物を使ってダイアンという人間を構築していく感じ、すごく桐島っぽい。桐島のカリスマ性と人間力は誇張しすぎでフィクションじみてるなぁと思ってたけど、ダイアンは…
>>続きを読む揺るぎない愛
心が救われる映画だった。
自分の出生の秘密、本当の父親は誰?ということを、家族を含めた関係者にインタビューしながら探っていくというストーリーというだけでも重いのに、実話で、なお…
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