なんだかアンダルシアの犬で路上に立ち尽くしていた女性が車に轢かれるのを見て興奮する男性のシーンを思い出す。
ヴォーンは歩行者との交通事故には興味ないとか主人公は言ってたけど…
もしかしてオマージュ?…
デビュー作から一貫して肉体的な映画を制作してきたクローネンバーグだが、今作はその極地。車をペニス、又はヴァギナの拡張パーツとし、クラッシュ(衝突)をセックスのメタファーとして描く独特な感性が非常にク…
>>続きを読むレビュー付け忘れていたため再鑑賞👀🎥
『ポゼッション』以来久々に大変態映画が観れて最高!
アブノーマルで到底理解が追いつかないような世界なのに、何処か魅力的で美しさすら感じてしまうのは監督の見せ方が…
このレビューはネタバレを含みます
長いこと見たかった映画です
ロザンナ・アークエットの脚だっのねー
DVDのジャケットは長いこと知ってたけど
知らなかったわー
キズが印象的
たまたま自動車事故が引き金になったけど
倦怠期の夫婦が…
性的興奮に踊らされ、倫理と反倫理の狭間がなくなっていくヒッピーコミュニティが一番恐ろしい
性と生の実感が乖離したのちにどんどん泥濘にはまっていく一般人が行き着く先はもう安寧には戻れないセックス地獄…
映るものすべてがフェティッシュ。
なんなら直接的な濡れ場より、夜の高架下の暗闇やスモークの白い煙、雨上がりの路面、またはセクシーから程遠そうなボコボコで埃かぶった車のバンパーの方がはるかに色香を纏う…
肉体という肉塊
破壊のオーガズム
通常は肉体同士を通じたエロティシズムだが彼らはあくまで肉体を利用し関係を持ち、重要なのは車がそこに存在するという事
「死」を連想させ命懸けで快楽に向かうのではなく、…