黒澤明の明晰な演出が、難解な物語が追求する真なる善良さを真摯に描き出した傑作。演出について焦点を当てて論じることは、本筋からやや外れるため簡潔に述べる。
すさまじい瞬発力が、一挙手一投足に無駄なく意…
話が飛び飛びで分かりにくいところが多かったが、元々約4時間半のものを3時間弱に短縮させられたとのことで納得。
オリジナル版残しておいてほしかったなあ。
死刑執行直前で流刑になったのはドストエフス…
白黒の映像で、時折何か童謡のような音楽が入ったりして素晴らしいんですが、主に内容ですよね。私ムイシュキン好きだしこの亀田役の役者さんも好きなんですが、そういや綾子はどういう風に受け取ったら良いんだっ…
>>続きを読むこの作品は、『カメダ』、『タエコ』、『アヤコ』の三角関係が、描かれているが、『タエコ』と『アヤコ』の、『カメダ』を、純粋に愛する思いは、あまりに美しく、醜いということの、無い作品。『タエコ』は、『カ…
>>続きを読む那須妙子への台詞で「あなたは1人で苦しみすぎたんです。もう、苦痛がないと不安なほどに。あなたは病人です。」とか、「感じやすい子供がお菓子を1つチョロまかされたら持っていた全てを放り出したり、踏みにじ…
>>続きを読む白痴とまではいかないが、友人達の中には底なしに純粋で、話していて楽しい奴は確かにいる。が、それと同時にどこか危うさを含んでいて、知らないところで悪い奴に騙されないか時々不安になる。余計なお世話なのだ…
>>続きを読むなんかくさくて嫌い、大袈裟すぎ
登場人物が嘘くさい、暇すぎだろ
主人公大嫌い、どこがいいの??
原節子すごい綺麗
差別意識との戦いを描いた映画だと感じた
三船の良さが出ていないと思う
でもやっぱ…
原作:ドストエフスキー
舞台を日本に置き換えた黒澤作品。
三船敏郎 演じる赤間(ロゴージン)の存在感よ...。
小津作品の原節子とはかけ離れた役どころの那須妙子(ナスターシャ)も良かった!綾子(ア…
小説が面白かったのと、黒澤明監督が映画化しているということで、非常に気になったので観た。小説ではムイシキンとナスターシヤとロゴージンとアグラーヤの4人が係る物語の本筋が追いにくく自分にはわかりにくか…
>>続きを読む“幸せ”サーチ。
デンジャラス赤間をもテンパらす亀田の言動。
勘繰りON。
【へー、あたしあの人を好きになるかも
知れなくってよ】
おら綾子さんこわい。
アグレッシブおかんと合わせ技で。
…
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