次郎物語に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『次郎物語』に投稿された感想・評価

下村湖人原作の4度目の映画化。脚本は井手雅人。森川時久が監督した。清水宏監督には及ばない凡作。
梅田劇場にて
モルダウをとても素敵な歌詞をつけて歌ったさだまさしさんの柔らかな歌唱がラストを飾り、次郎の物語を包み込んでる。
Yo
3.5
子供の頃にビデオが擦り切れるほど何度も鑑賞。周りの大人たちの優しさが沁みる。歌も素晴らしかった。

このレビューはネタバレを含みます

時は昭和初期。本田家の次男として誕生した次郎は、母・お民の体調が悪かったため、生後すぐに里子に出されることに。その後、お民の快復と共に家へ連れ戻されるが、乳母のお浜に懐いている次郎はすぐに逃げ帰って…

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4.0

幼少期の多くの時期を里子として過ごした少年のヒューマンドラマ。 
原作は下村湖人の小説。
伊勢将人と樋口剛嗣が主演、加藤剛、高橋惠子、永島敏行、泉ピン子らが共演。  

由緒ある家柄の本田家の次男で…

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高橋恵子の上品な美しさ、スメタナのモルダウに歌詞をつけた歌の切なさ が良かった。 特にエンディングのさだまさしの歌声は逸品。
3.5
苦しい時ほど胸を張れ
男は大きな河になれ
女は大きな海になれ
加藤剛の演技とさだまさしのエンディング曲が
素晴らしい
ゆゆ
3.5
みなさんのレビューを見て納得するところが多かった。
男は大きな河になれ、ってお民も言ってるはず。

下村湖人の代表作、教養小説にして自伝的作品の映画化。佐賀の旧士族の次男が母親の健康や教育的事情から里子に出され、数年後実家に帰っても馴染めず扱いも悪いため素行が荒れた地点から話は始まる。父親(加藤剛…

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映画かドラマか昔確かに視ていた。
それなら内容も知っているはずなのに丸きり覚えていなかった。
母親が病弱の為生まれて直ぐに里子に出された次男坊。伸びやかに愛しまれ育ったが6歳になり実家に戻る事になる…

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