西友と学研の製作で87年か。配収12億円だからヒットしたんだが製作した従業員に買わせたんだなぁ。映画館は人がいない。チケットは買取屋に大量売却。そんな日本映画の状況でしたね。何回も映画化される「次郎…
>>続きを読む原作は有名小説で、とりあえず見てみるか、という感じだったのですが、ヤングケアラーの話だったのは意外でした。
里子に出されて母親の愛に飢えていた少年が、死に瀕した母親とようやく愛情を交わす。特段、面…
昔観た映画。
2024年08月29日BS101NHKBS。
原作、下村湖人の同名小説。
脚本、井出雅人、
監督、森川時久。
幼いときに里子を経験した少年の成長と家族との交流を描く。
昭和初期。佐…
このレビューはネタバレを含みます
生まれてすぐに里子に出された次郎。
自由奔放に生き、乳母にも愛されて育つが、6歳になり、実家に引き戻される。
名家で厳格な家で祖母に育ちの悪さを指摘されたりと馴染めず、直ぐに里子に出された家に逃げ出…
知っているようで知らなかった次郎物語。
文部省選定。子供向けに作られた映画なのかな?
むしろ大人になってからの方が理解できると思う。ダイレクトにグサっとくる点も、逆にそれは浅過ぎるなと思う描写も。…
1955年版は白黒でとても泣かされた。
今回は父親が加藤剛、母親が高橋惠子、乳母が泉ピン子という布陣で手堅い。
名門の家に生まれた少年が、病弱な母親のため乳母に預けられ、連れ戻される。
しかし、一家…