恋愛も娯楽も封印し人生の全てを『本物の』美術品に捧げた真面目な主人公に対して本当に本当に申し訳ないことですがオチに大爆笑してしまいました😂😂
2時間超えの尺で溜めて溜めてのあの最後…主人公おじの表情…
これどんでん返し系だよね?てかミステリー要素も少ない?と半信半疑ながら鑑賞していたが、そのうち変わり者の老人と変わり者の美女のロマンスになっており、普通に楽しんでた笑
だが、あの部屋がもぬけの殻の瞬…
クレアは一体何者なんだろうと好奇心を煽られ、
主人公に気を許したり、突き放したりを繰り返す不安定さに私の心も操られてるようだった
最後の最後に贋作に気付けず、有終の美を取り逃がしてしまったのが皮肉…
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