ある意味、たった数日の出来事に「とらわれた」母子のお話。
ぽっかり何かが足りないこの家族。
フラフラと揺れ動いていた二人がある夏で見付けたのはコンパスの針のような中心地。
原題「labor da…
とらわれて夏。っていうタイトルすごく良いよね。ひと夏の恋。禁断の恋。直接的な表現はないものの、蒸し暑くまとわりつくような思春期の息子目線がとてもエロティック。ラストも綺麗な終わり方。ピーチパイのシー…
>>続きを読む個人的な感想としては、ケイト・ウィンスレットのこのような映画はもうたくさんあるのでいいかなという感じもしました。原作が好きな方は楽しめるかもといった感じです。
囚人であるジョシュ・ブローリンがが逃…
登場人物が考えなしに動きすぎて総じてイライラする。脚本の都合のせいで人間として不自然な動きばかり。
庭で野球するとか近所にバレたいのか。常識的に考えていきなり母子で野球はしないだろう。野球って普通…
シングルマザーと逃亡犯の純愛を息子の視線を通して描いた物語。
終盤になって申し訳程度のハラハラ展開があるだけで、全編通して抑揚のない一本調子で進む物語は面白味に欠ける気もするが…静かで抑えた大人の…
脱獄犯と母親との恋愛を思春期の息子目線で描いた作品。
思春期の息子目線で描いてあるのがポイントだと思います。
母親が女になる瞬間のなんとも言えない気持ち。子供からしたらそれはそれは複雑。
カナダか…
このレビューはネタバレを含みます
まず、今までのジェイソン・ライトマンのイメージを大きく裏切るような作品であることを述べたい。なんつーか、エロかった。
行為自体をモロに描いている訳じゃないんだけれども、視線の使い方やボディ・タッ…