闇に浮かぶ白い肌の作品情報・感想・評価

闇に浮かぶ白い肌1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:68分

3.9

『闇に浮かぶ白い肌』に投稿された感想・評価

激薬!!!盲目であるが故の聴覚の研ぎ澄まされ方と、聴覚への暴力がひたすらに繰り広げられる。犬が死ぬのが哀しい。
keisem
3.2
怪しげな洋館で繰り広げられるホラー、スリラー。禁断の怪奇。
ただのポルノだと思っていたので、やられましたね。
ホラー好きならオススメします。

山科ゆりさんが魅力的。目が見えない演技は秀逸でした。
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

小説の堀辰雄に窓という短編があるがそれをおもいだした。前半は洋館セットにたよりきった。テレビの二時間サスペンスドラマ調でしかないが。後半からラストへの怒涛のホラー演出が実に見事。いわゆるショック手法…

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3.5

これぞ怪作。獣姦、近親相姦、レズビアン、ピアノ上でのSEX、奇形へと変化する肖像等、これらを68分で味わえる満足感!セブンでお手軽に二郎を体験できる豚ラーメンのよう。SEXシーンで陰部を隠すためのモ…

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この週のロマンポルノは、「性談牡丹燈籠」と本作の、怪談二本立て。だが、本作は怪談というより、スリラー。失踪した妻が半年後に現れるが、別人のように変わっていた。莫大な財産狙いらしい。盲目の妹(山科ゆり…

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3.6

線が切れているのに電話がかかってくるんだから、相手は亡霊に決まっている。驚くべき正調怪奇映画で、日活ロマンポルノが初期段階から本作のようなジャンル破壊的な作品を製作していたとは。

ただ、考えてみれ…

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古典的なゴシックホラー調の奇譚と『下女』や『召使』をチープにしたような乗っ取り系サスペンスが拮抗! デタラメを極めた脚本が笑える。 キャラクターがみんなアホっぽいのでイマイチ乗れなかったが、セックス…

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ロマンポルノ×ゴシックホラー。
衛星劇場
2016/10
3.9
火曜サスペンスをエロくしてグロもふりかけて、みたいな作品。

一気に最後まで見せられた。

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