「正しい恋愛なんてねぇんだよ」
今泉力也監督の恋愛群像劇
「ちゃんと好き」って、どういうこと?
二ノ宮隆太郎監督『枝葉のこと』を観たら、本作の脚本家眼鏡男子柏木役の岡部政司さん、更に柏木の彼…
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今泉監督が言っていた、第三者から見ると変だし可笑しいけれど、当の本人達はふざけてなんかいないし真面目にやっている、そんな状況が詰まっていました。みんなそれぞれの好きの交差と衝突、そして最後の海岸の集…
>>続きを読む力哉さーーーーん!やっぱり面白いです、今泉力哉映画でしか得られない会話とか表情とか間とかがあって満足感高い。「好き」っていう正解のない曖昧でめんどくさい感情をここまで深掘りしてるのは力哉さんしかいな…
>>続きを読むめちゃくちゃ今泉映画だ…!
奇妙な状況のコミカルさも、気まずさや真剣な人間が結果的にコミカルに見える笑いも詰まっているし、魅力的な長回しも存在してる。「ちゃんと好き」の考察も鋭くしかし簡単に答えが…
今泉作品の場合、登場人物の多さと鑑賞後の満足感が比例してるんだよな
古着屋の店員が試着するシーンとラストの花束がとても好きだった
「好きってどういうこと?」がテーマだったけど、最後まで曖昧で、むし…
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