監督がアメリカのラジオ番組でパレスチナのヒップホップをたまたま聴き興味を持った事からパレスチナの現状をこのアラブのヒップホップ文化を通じて伝えようと撮られたドキュメンタリー。
まずパレスチナとイス…
内容的にはもう少し短くてよかったと思う。でもパレスチナの若者の思いがこもったラップがドキュメンタリー中よく流れてて熱くなった。ここは祖国だ。出てなんかいかない。負けない。祖国で異邦人扱いされ、自分た…
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日々ニュースで見ているようにパレスチナとかその辺りは様々な問題があり、日々爆音が聞こえたり、人々が抑圧され燦々たる有様の中で若者たちがHIPHOPに魅せられパレスチナの状況をラップにして自己表現して…
>>続きを読む2008年のパレスチナ。
8mの壁が街を遮るパレスチナのガザ地区、イスラエルのリッタ、ヨルダン川西岸で活動するパレスチナ人ヒップホップグループにフォーカスしている。リアルな街並みや人間模様が感じられ…
歌が自分の感情をさらけだせる唯一の場。ずしっときた。歌詞一つ一つも重くて、平和的な反抗続けて欲しい。映画自体も歌から感じ取ってほしいっていうスタンスでだったと思うけど、もうちょっと構成あったんじゃな…
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