〖1960年代映画:時代劇:小説実写映画化:東映〗
1962年製作で、三上於菟吉の小説を実写映画化の時代劇らしい⁉️
千姫と秀頼とあるけど、ほぼ千姫で、秀頼は冒頭だけの作品でした。
2025年13…
三上於菟吉の原作を、高橋稔、安田重夫が脚色、マキノ雅弘が監督した、ひばり、錦之助の時代劇。家康の孫、千姫が政略結婚で豊臣秀頼に嫁ぐが、秀頼は23歳で自決、千姫も後を追おうとするが止められ、またも政略…
>>続きを読む年齢不詳のひばり姫がとにかくやりたい放題するだけで、まあ娯楽時代劇としてはこれでいいんだろうな。とりあえず豪華なのは良いことだ。強いて言やあ、これで一曲歌ってくれれば満足度アップするんじゃないの、知…
>>続きを読むマキノ雅弘は以前『江戸っ子繁盛記』を見たとき武士階級の描き方が類型的で下手くそ(あるいは武士が嫌いか)だなと感じたが、この映画を見てそれが確信に変わった。マキノ作品に出てくる武士が悪役を除いて大半が…
>>続きを読むポスターは内容とは違っていて、中村錦之助(萬屋錦之介)の秀頼が出てくるのは最初の方だけ。物語の大半は、大阪城落城後の千姫(美空ひばり)の後半生で占められる。
最初のうちは運命に流され本多家に嫁ぎな…
愛する夫を殺され政略に利用される美しいヒロイン、てことだろうけど、あまりにも大袈裟な演技ばかりでシラケた。豪華な衣装とかセットとか、あの時代の映画界の底力を感じるけど、歴史ロマン超大作なんだろうけど…
>>続きを読む千姫に美空ひばり、豊臣秀頼に錦之介を置く。
なんとも違和感しか感じぬ配役。
物語は意外にも大坂の陣の終焉から始まり、錦ちゃんは序盤20分で退場。
どのような物語になるかと不安を煽る。
東野英治郎の…
大坂城落城から出家するまでの千姫を主人公にした物語
まあ一言で言えば女のあわれを描いた作品かなと
夫を殺した祖父、父が許せない!政略結婚の反抗として心も体も許さない!徳川の権威を下げるため狼藉乱行…